5問目は過去のインタビューで「奥田力也さんのオフの過ごし方を教えて!」と聞かれた奥田の回答が問題に。こちらは、奥田への謎が深まる回答だった。
6問目は「流星は利樹の第一印象についてなんとこたえたでしょうか?」という問題。
本人もあまり覚えてない、みんなの記憶があやふやな中での回答に注目。
ラストは「GENERATIONS高校TVに初出演したエピソードをネタバレなしで話して!」(ABEMA)という告知合戦へ。メンバー1人1人から期待の募るコメントが並んだ。
次の企画は「入れ替えPASION」のコーナー。立ち位置もボーカルもラップも入れ替えるという驚きの企画だ。
昼の部も大盛り上がりだったこの企画。夜の部は昼の部とは違う入れ替えとなった。
日髙→松井 海沼→日髙 松井→砂田 砂田→加納
加納→海沼 奥田→深堀 深堀→奥田
立ち位置にスタンバイする時から奥田が体に入っている深堀のパフォーマンスがすごかった。イントロで「Hey! Yo! What’s up Tokyo! 俺は大阪生まれのリッキー!タイガースファン!好きな選手は近本選手!」と小ボケを入れ、砂田に「そんなん言ってないよ〜!」と曲中にツッコまれる展開に(笑)。
「Ho!」の圧がすごかったり、1フレーズごとの語気が強かったりと、ボーカル陣によるラップチームのプチモノマネが際立った。立ち位置が分からなくなったり、自分が歌うべきパートが分からなくなるという、普段なら絶対に見られない彼らの姿は必見だ。
奥田「全くイライラせんけどディスられてる!」、砂田「改めてお互いがすごいなと思うね」など、それぞれ感想が飛んだ。
お互いの歌い方や仕草をマネしたからこそ、個人個人の特徴についてお互いに話す貴重なワンシーンも。
ファンからの強い要望によって実現したSPな企画も実施された。
「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系)のダンス企画で披露された、「春を告げる」のオリジナルダンスをパフォーマンスした。マイクを置き、アクロバットが織り込まれた激しい振り付けを全力でパフォーマンスし、メンバーが心地のいい疲労感に包まれている姿がすてきだった。ちなみにこの振り付けは砂田、深堀、奥田がメインとなって作ったのだそう。「また機会があればこういう企画もやっていきたい」と告げてくれた日髙の言葉からも、この先が楽しみになった。
春を味わった後は、夏を満喫できるブロックへ!
「SUMMER HYPE」、「SUMBABY」、「WAVIN’」と、BALLISTIK BOYZの夏曲を一気に披露。夏のイベントならではの熱さと、爽やかで仲良しな7人の姿をたっぷりと届けてくれた。
ラストのMCでは、デビュー時から“世界進出”を掲げてきた彼らの夢の一歩となる、タイへの出発を控えた率直な思いを1人1人が語った。それぞれの熱い思い、言葉を聞き逃さず受け取ってほしい。彼らの強い決意が、「All Around The World」「HANDS UP」というラストにパフォーマンスされた2つの楽曲に込められていた。
簡単ではない、厳しい道へと進む彼らの新たな挑戦を応援していきたい。
最後に、昼公演後に実施した7人のインタビューをお届け!
――ファンミーティングを終えたばかりですが、手応えは?
日髙 ファンの皆さんに喜んでいただけているのが、空気や表情から伝わってきました。僕らとしてはとにかく皆さんに楽しんでいただけることが一番だったので、そこは狙い通りだったというか。
砂田 盛り上がったね~!
日髙 特に「春を告げる」がすごかったね! 泣きそうな人いたもん。
奥田 あれはマジで盛り上がったな!
松井 始まった時の未来、めっちゃドヤ顔だったよね(笑)。
一同 (爆笑)
深堀 そんなことない!!
――今回の企画やセットリストはどのようにして考えたのですか?
日髙 アイデアを募集したんだよね。中でもライブを行ってほしいという意見がすごく多かったので、ライブ中心に組み立て、それを元にみんなで考えました。「PASION」のボーカルチェンジ企画もそうですし。
――ボーカルも立ち位置も入れ替えて1曲披露するのは、とても新しいなと思いました。
深堀 結構盛り上がったね!
加納 なんとか形になったね。
奥田 自分以外のメンバーの立ち位置とか、意外と分からなくなるよね。
深堀 分かりそうで分からなかったね。
奥田 いけそうでいけなかった。
砂田 普段、力也と利樹があんなに歌う姿なんて見られないもんな(笑)。
奥田 マジ面白かった(笑)。
――松井さん、歌ってみてどうでした?
松井 僕、これを機にボーカルになろうかなって(笑)。
一同 (爆笑)
深堀 よくあれで自信持てたな!
砂田 芽生えちゃった?
松井 気持ちよさだけは覚えました! 新鮮でしたし。
海沼 (ニッコリとうなずく)
深堀 (日髙に向かって)誰だったっけ?
日髙 マッサン。…つまんなかった。