香取慎吾主演ドラマ、新木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』が1月9日(木)よりスタート(毎週木曜、22時~22時54分 ※初回15分拡大)する。区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”だ。香取がおよそ11年ぶりにフジテレビ連続ドラマ主演を飾ることでも話題の本作が、いよいよ1月9日(木)より放送開始となるが、このたび、第1話のゲストとして草彅剛の出演が決定! 2023年の主演ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)で自身が演じた主人公・鷲津亨に再び扮し、香取演じる“最低男”の一平と、夢の共演を果たす!
息子を瀕死の重体に追いやった事件の犯人と、それを隠蔽しようとする国会議員への復しゅうに燃える議員秘書・鷲津亨の姿を描いたドラマ『罠の戦争』。その最終回で、衆議院議員となった元妻・可南子の秘書として新たな人生を歩み始めた鷲津だったが、本作『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』でも、“雛田可南子衆議院議員の政策秘書”として登場する。
現在もラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)で毎週2人きりのトークを繰り広げている草彅と香取。俳優としては、映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(2004年)、『西遊記』(2007年)、三谷幸喜が作・演出を手掛けた舞台『burst!~危険なふたり~』(2015年 ※2022年再演)などの作品で共演している。だが意外にも2人は、グループでの出演を除くと、テレビドラマでは久しく共演する機会はなかった。最近では、草彅主演の『罠の戦争』の主題歌を「香取慎吾×SEVENTEEN」が担当したり、香取が萩本欽一のマネージャー役で出演したスペシャルドラマ『欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~』(2024年/日本テレビ系 ※『24時間テレビ47』内で放送)のナレーションを草彅が務めたり、といった形でのコラボレーションはあったものの、俳優としてテレビドラマで共演するのは、草彅の初主演ドラマ『いいひと。』(1997年/カンテレ・フジテレビ系)の最終回に香取が友情出演したとき以来、なんと約27年半ぶり。本作『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、香取にとってのみならず、香取と草彅の2人にとっても、記念碑的な一作となるに違いない。
本シーンの撮影は、昨年12月中旬、埼玉県内のホテルにて行われた。2人の貴重なドラマ共演とあって、現場はいつも以上の緊張感に包まれていたが、当の2人はリラックスモードで、撮影の合間には、スタッフも交えて世間話で盛り上がる一幕も。しかし本番になると、それぞれ数多くの作品で名演を披露してきた2人だけあって、確かな演技力で一平と鷲津になりきり、真壁役の安田とともに見応えのあるシーンを作り上げていった。
『日本一の最低男』の一平と『罠の戦争』の鷲津が相まみえる、作品の枠を超えた奇跡の共演に、ますます期待が高まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第1話は、1月9日(木)22時より放送。息もぴったりな香取&草彅の2人の掛け合いを、どうかお見逃しなく!
<コメント>
草彅剛
◆香取慎吾さんとの共演はいかがでしたか?
「楽しかったですね~。実は、僕が初めて主演を務めたドラマ『いいひと。』で、最終回に慎吾ちゃんがワンシーンだけ出てくれたんですよ。そんな懐かしいことも思い出したりしながら撮影に臨みました。安田(顕)さんや(橋本)じゅんさんとお会いできたのもうれしかったです」
◆香取さんへ向けて、応援メッセージをお願いします。
「香取慎吾さん、このたびは11年ぶりのフジテレビ連続ドラマ主演、おめでとうございます。主題歌も慎吾ちゃんが歌うそうで、お芝居からも、歌声からも放たれる、慎吾ちゃんの周りの人をハッピーにするオーラが、世の中を元気に明るく勇気づけてくれると思うので、本当に楽しみです。たくさんのパワーが画面から飛び出してくるような、そんなすてきなドラマになることを願っています。いつもそばにいる僕からすると、本当に鼻が高いです。最後まで頑張ってください!」
<番組概要>
木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
1月9日(木)スタート
毎週(木) 22時~22時54分
※初回15分拡大(22時~23時9分)