永作博美が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』が、4月7日よりスタートする。放送に先駆けて、本作の編成プロデュース・松本友香氏、プロデュース・益田千愛氏が囲み取材に応じ、本作の企画からキャスティング、現場の様子などを語った。
本作は、永作博美演じる主人公・待山みなとが、子育てを終えた卒業した後の人生自分の時間に向き合い、“第二の人生”を模索していくヒューマン人生応援ドラマ。ひょんなことから「鮨アカデミー」に通い始めた彼女が、新たな仲間と出会いながら前向きに生きていく姿を描く。
企画のきっかけについて松本は、「3~5年前からまでは火曜ドラマは“ラブ”や“キュンキュン”のイメージが強かったですが、根底には“明日を頑張る女性を応援したい”という想いがある」と、「近年はその“ラブ”の形も広がってきている」とコメント。
TBS系で2025年4月期放送の多部未華子が主演を務めた火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』を例にあげ、専業主婦を主人公に広い意味での家族の愛などのラブを描いてきたと振り返り、そうした作品がある中で、「子育てを終えた卒業した女性にフォーカスした作品はこれまであまりなかったんです」と、50歳の子育てを終えた卒業した女性を主人公に“第二2の人生”をテーマに、「子育てが終わったを卒業した後、どう生きるか。共感してもらえる人がきっといるはずだと思い、この企画を立ち上げましたが立ち上がりました」と語った。
今回の舞台である「鮨アカデミー」を舞台にした理由について、松本は「ニュースで、インバウンド需要の中で寿司鮨アカデミーが人気だという特集を見たのがきっかけでした。伝統的には長い修行が必要な世界を、数カ月で学べるという点に賛否両論があり、そういった意見がぶつかり合っている場所って、この時代の働き方改革ともうまくリンクして面白そうな場所」と、語った。
また、永作と、“鮨アカデミー”の堅物講師・大江戸海弥役を演じる松山ケンイチのキャスティング理由についても語った。
主人公役に永作博美を起用した理由について、「チャーミングさ」がキーワードだと松本。火曜ドラマのヒロインには、親しみやすさや可愛げを意識していると言い、「永作さんもお母さんですけど、チャーミングさだったり包容力だったり、明るい火曜の夜の空気に合うぴったりな方。50代この世代でここまでチャーミングな方はいないのでは、という確信がありました」と熱弁。一方、寿司鮨職人役の松山ケンイチについて、「職人としての説得力と、日曜劇場『リブート』のパティシエケーキ職人の姿もそうですけど、そういう1個1個のお芝居だったり、演じる役の勉強にストイックな松山さんならば、寿司鮨職人というすごく難しい役もものにするですが、イメージがすぐに映像がとして湧いたっていうのも大きいなポイントです」と語り、永作とも共演経歴があり「18年前の映画の設定と立場が逆転する関係性も面白いと思いました」と明かした。
現場の雰囲気について、益田は「明るくて和やかで。笑い声が絶えない現場」として、「キャストの方々もですし、スタッフもすごい明るく和やかにいつも撮影できているなっていうのを感じています」と伝えた。続けて「最近メインのお寿司鮨の撮影が始まったばかりですが、生徒さん役の方々もですが、松山さんは特に大変なシーンが多くて。長時間録ってという過酷さでもあるんですけど、真剣なところはもちろん真剣に。でも合間では松山さんも面白いことをしてくださったり。永作さんも他のキャストの皆さんも、誰かが何かをやって笑うとか、そういうことが多い現場です。自分も現場にいて救われることがあることが多いです」と感謝を込めた様子で語り、「その空気が作品にも出ればいいなと思っています」と期待を寄せた。
最後に、松本は、「50代女性の物語ではありますが、“自分の話じゃない”と思わずに見てほしい」と語り、益田も「今から始めるのは遅いかなと思っている人に届く番組かなと思いますし、若い方にも“大人の人生の先輩もこういう風に悩んでいるんだなっていう風に思ってもらえるようなエールがここにあると思いますので、ぜひご覧いただければと思います」とメッセージを送った。













