八神ひろきによるバスケットボール漫画 「DEAR BOYS」。バスケットボールを題材とした漫画としては史上最長の連載30年を超え、シリーズ累計部数は 4,500 万部を突破している人気作品が、6月に舞台作品として上演される。
2023年版の新たなアグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』として上演する本作は、舞台やドラマ、ライブなどさまざまなジャンルで演出・振り付けを手掛け、“ダンス×演劇×J-POP”をうたうダンスエンターテインメント集団・梅棒の伊藤今人が演劇とダンスを融合させた新感覚の表現方法で男子高校生たちのバスケットボールの熱き戦いを描く。
出演者は、瑞穂高校バスケットボール部のエースで「天才」と称される主人公・哀川和彦役の新正俊を筆頭に、藤原拓弥役の森田桐矢、三浦蘭丸役の三井淳平、土橋健二役の鹿子島光人、石井努役の坂田大夢が決定した。
さらにライバル校の成田中央高校には森山敦司役の灰塚宗史、岸本忍役の瀬名陽斗、児嶋章男役の飯田寅義、武内純一役の楚南慧、玉置直也役の小林優太といったフレッシュなキャストがそろった。
20年にタッグを組み、再び集結した演出・伊藤今人(梅棒/ゲキバカ)と脚本・畑雅文が届ける熱く心躍る物語、アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』にどうぞご期待を!
[新正俊コメント]
アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』哀川和彦役を務めさせていただきます。 原作の大事な部分を大切に描きながら、今の僕たちだからこそ描けるものを演出の伊藤今人さん、共演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんと全員で創り上げていきたいと思います。バスケ×ダンスの最高の舞台をぜひ楽しみにしていてください!
[森田桐矢コメント]
藤原拓弥役の森田桐矢です。今回、アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』に出演することができてうれしく思います。中学の頃、部活でバスケをして以来、舞台上でお芝居としてバスケをするのは初めてなので、どんなステージになるのか、とても楽しみです。また”アグレッシブ ダンス ステージ”ということで、今までやったことのないような作品になりそうでとてもワクワクしています。皆さまにすてきな作品を届けられるよう精進します。
[三井淳平コメント]
皆さま、初めまして。このたび、三浦蘭丸役を務めさせていただきます三井淳平と申します。サウスポーのスリーポイントシューター、そしてクールな佇まいや言動が印象的な役どころですが、物語を読み進めるほどに彼の内に秘められた“熱さ”に気付かされます。そんな彼を“アグレッシブダンスステージ”という舞台の中で表現できること、今からいろんな想像が膨らんで非常に楽しみです。ダンスも練習しておかなきゃいけませんね(笑)。また、今回の舞台はコロナ禍で一度中止となっていることも心に留めておかねばと思っています。前作に関わっていた方々の思いも継いで、必ず公演を成功へと導きたいです
公演は6月1日(木)~18日(日)まで、東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaにて。
Ⓒ八神ひろき・講談社/アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』製作委員会