EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMAにて、EXILE TRIBEのアーティスト6組がスペシャルファンミーティングを開催した。今夜は9月11日、GENERATIONSのファンミーティングを振り返る。GENERATIONSからは、白濱亜嵐&関口メンディーのメッセージも到着!
1曲目は7月に発売されたばかりのニューアルバム「Up&Down」のリード曲「Make Me Better」を披露。ディスコの雰囲気漂う遊び心たっぷりの楽曲でメンバー同士も楽しそうに踊っていたのが印象的だ。
2曲目の「You & I」では会場が一体となり、彼らとの心の距離がグッと近づくような感覚になった。この曲の象徴となるハンドサインも見どころだ。続く3曲目は、EXILEの名曲「SUMMER TIME LOVE」をカバー。楽曲の持つ力とGENERATIONSの表現力が合わさり、会場のボルテージがどんどん上がっていくのを感じる。
楽曲パフォーマンスの後は、「NGワードを言ってはいけない」企画がMCの小森より発表された。この企画はメンバー1人ずつにあらかじめNGワードを設定し、その言葉を何回言ってしまったか集計し、イベント終了時に最終結果を発表するというもの。一番NG発言が多かった人には、罰ゲームが待っているようだが…。NGワードは動物の耳付きカチューシャに記載されていて、各メンバーが頭に着けてトークを展開。NGワードは以下の通り。
白濱亜嵐…メアリー(白濱の母の名前)
片寄涼太…メンバー
数原龍友…殿と若(飼っている犬の名前)
小森隼…GENE高
佐野玲於…10周年
関口メンディー…「メンディー!(大声)」
中務裕太…ダンス
冒頭から小森が佐野の執拗な攻めをくらい、NGワードを連発。さらに片寄が「亜嵐くん、さっき誰かと電話してたよね?」と聞き、「あ、メアリーね。メアリーが昨日ウチに来てたからさ〜」と、言葉巧みに白濱から「メアリー」発言を誘発。
メンバーが口々に「うメンディー!」「○○ディー!」など、メンディーをもじった叫びネタを言うたび、関口本人が反応して「メンディー!」と叫んでしまう。普段から言い慣れている分、関口自身に言わされてる感がなく、流れがキレイで素晴らしい。メンバーたちがうれしそうに“してやったり”な顔をするのもほほ笑ましかった。
NGワードの企画はそのまま続行しながら、最初のコーナー「GENEコール」へ。
ハガキで応募してきたファンに生電話をするというこの企画では、メンバーたちが質問や悩み相談にその場で答えていく。ブログを毎日欠かさず書いているという中務に聞く「継続の方法」や、結婚記念日の祝い方についてメンバー全員で答えるなど、ここでしか聞けないスペシャルな話ばかり!。
続いて行われたのは「横浜で生人狼」企画。
通常の人狼ルールに加え、人狼チームの中に「裏切り者」、人狼・市民どちらのチームにも属さず追放されれば勝ちになる「てるてる坊主」という役職を加えた特別ルールの下、対戦が行われた。お題を元に展開される話の中で、本当のことを話しているのが市民、ウソを言っている人物が人狼、人狼の仲間で場をかく乱させるのが裏切り者、本当のようなウソを言って周りを惑わすのがてるてる坊主の役割。
最初のお題は「もしジェネじゃなかったら、今頃何の職業に就いていると思うか?」というもの。
片寄は「警察官だね」と回答し、メンバーは一斉に片寄を疑っていく。メンバーの疑い通り片寄は人狼で、夜のターンが来ると真っ先に市民の小森を追放するという“悪寄”が出現。この行動がなぜ悪いのかというと、実は昼の部でも同じコーナーで小森は一番に追放されてしまいほとんどゲーム内でのトークに参加できなかったため、「普通なら(かわいそうだから)隼を襲撃しない」とメンバーが口々に話していたのだ。関口から「この状況で隼を真っ先に追放できるのは涼太しかいない気がする」と独自の推理も。次のお題は「10年間で一番の思い出は?」という10周年にちなんだもの。それぞれのメンバーから思い出深いエピソードが次々に飛び出したことも、ファンにとってうれしい内容だったのはでないだろうか。ちなみに片寄はここでも人狼としてウソを言っているが、相方の数原からは「お前のウソなんてお見通しや」と、長年の付き合いだからこその発言も。
最後のお題は「今後やってみたい仕事は?」。白濱が声優、中務がサッカー解説、佐野が料理系、片寄がボディービルダーと回答し、ここでも片寄の回答だけがなんだかおかしなことに…。「さすがにウソ!」とメンバーから総ツッコミをくらいながらも、片寄は最後まで飄々(ひょうひょう)としている。追放されてしまった関口と数原が2人で推理しながら様子を見守る姿も。結果は、人狼として完璧に立ち回った片寄の勝利で幕を閉じた。
最後のコーナーは「不満爆発!○○は××じゃねぇんだよ!」。