福井嶺北のそばの魅力を中心にご当地グルメや観光スポットを巧みに表現した、LDH JAPAN制作監修のリーフレット「ふくいとそば。The Leaflet」が、11月８日（月）から順次配布開始されることが発表になった。2021年度および22年度の秋冬に計４回発行される同紙の表紙には、橘ケンチ（EXILE／EXILE THE SECOND）と高橋愛がそれぞれ2回ずつ起用されることも決まっている。

「ふくいとそば。」は当初、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町から成る「ふくい嶺北連携中枢都市圏」のそばが持つおいしさや特徴を広く伝えるために、昨年２月に数量限定でフリーペーパーとして配布された。坂井市出身の高橋や、近年ふくいと関係を深める橘といったインフルエンサーの声に加えて、年間を通じて福井県産そばを使用している福井県産そば使用店も嶺北エリア＆東京都から選りすぐりの61店を網羅。ページを彩るグラビアに、ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町に息づく文化遺産や自然を余すところなく落とし込むことで好評を博していた。その後もポスターとしてInstagramキャンペーン等などの発信を継続、このたびリーフレットとして新たに生まれ変わる。

この「ふくいとそば。The Leaflet」は、毎回テーマを設けて福井県産そばを使用する認証店から５店舗を厳選して新規に取材しているほか、地元が誇るさまざまなグルメや観光スポット、沿線ガイドをイラストも盛り込んで当該エリアにおける周遊意欲を喚起。そばを筆頭に嶺北エリアの風土や街の魅力を引き続き届けていくべく、「ふくいとそば。」のコンセプトを継承する形でリーフレットとしてアップデートされた。表紙には橘と高橋がそれぞれ２回ずつ起用されることも決まっており、最新のインタビューによってその思いを届けていく。

まず橘がカバーを担当したvol.1の配布が、11月８日（月）から関係自治体の主要駅や観光案内所にて順次スタート。来年２月頃には規定のSNSの投稿等により抽選で景品の当たる「ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン」も実施予定とのこと、公式Instagramにて随時情報をチェックすると同時に、この機会にふくい嶺北エリアの食をはじめとした多彩な文化に触れてみては？

[橘ケンチコメント]

フリーペーパーからポスターを経て「ふくいとそば。」がリーフレットとして進化しました。コロナ禍というこれまでにない大変な事態を経験しましたが、このエリアを訪れるたびに不変的で素晴らしい風土があることにいつも気付かされます。そばは元より鮮度のいい農産物や海の幸、ソースカツ丼といったローカルフード、大好きな日本酒と食の宝庫であると同時に、越前焼や越前漆器といった5大伝統工芸を誇る匠の世界に通じた土地柄でもある。県外の方はもちろん地元の皆さんにも、この「ふくいとそば。The Leaflet」を通して改めて福井嶺北の魅力を再発見してみていただきたいと思います。

[高橋愛コメント]

前回のフリーペーパー以来約2年ぶりに参加させていただけて光栄です。出身の坂井市を含む福井嶺北はお水がきれいで、だからこそおそばやお米がおいしいんです。特にこの時期は越前がにや子どもの頃から食べていた水ようかんなどがお薦め。そして、帰省するたびに思うのは人が温かいということ。この企画はそんな人柄も含めて地元の“知る人ぞ知る”ものを皆さんに感じていただける素晴らしい機会だと思います。知らなかったことを知る、知った上で足を運んでシェアして、また人が足を運ぶ、そんな循環が生まれることを望んでいます。私もこのリーフレットを片手に旅したいと思っています。

「ふくいとそば。The Leaflet」

設置場所：ふくい嶺北連携中枢都市圏関連施設、福井嶺北圏域内交通機関、観光案内所、掲載店舗他

配布時期（予定）：11月８日（月）、2022年３月頃、2022年11月頃、2023年３月頃

発行回数（予定）：計４回

※配布開始の時期は場所により多少前後する可能性があります。また、配布先および配布期間は予告なく変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください