山本 幸せを運ぶマースだ…。
陣 手触りもこだわったんだよね。
藤原 そうそう、そうです。毛もすごいこだわって、本物そっくりにしてるので。
――自分がほしいもの、普段のご自身に寄せたものになっていることが多いんですね。
山本 確かに。そうですね。
陣 そうかー、確かに昂秀とかもそう…なるか。
一同 はははは(笑)。
鈴木 僕も、そうですね。本当にすごいほしくて。鈴かわいい…じゃないや、「夢かわいい鈴のヘアゴム」が(笑)。
浦川 何言ってんの?(笑)
山本 わりと即決してたよね。「僕へアゴム作ります」って。決めたのだいぶ早かった気がする。
鈴木 はい、わりとすぐ決めましたね。すみません、さっき陣さんが「昂秀とかもね」とか言ってましたけど、僕は自分がほしかったわけではなく、小さい女の子向けに作ったので。
長谷川 小さい女の子。
浦川 だいぶ層をしぼってるな…。
鈴木 それこそジムのトレーナーさんの娘さんにあげたら、すごく喜んでる動画が送られてきたりして。
山本 ステキ。
鈴木 あとは、(吉野)北人さんの「ホクプードル」あるじゃないですか。それに僕のヘアゴムをつけた瞬間、その鈴かわ…、鈴かわってまた言っちゃった(笑)。「夢かわいい鈴のヘアゴム」が…。
神谷 さっきから何を言ってるの?(笑)
鈴木 へへ。ありがたいことにたくさん売れました。
山本 合わせ技したか。
鈴木 はい。あと、実家で犬を飼ってるんで、犬にも付けたらすごく評判良くて。作ってよかったなと思いましたね。
――2月にはLIKIYAさん、神谷さん、山本さん、浦川さん、鈴木さんによる派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」が結成、発足されたということで、反響などはいかがでしたか?
鈴木 反響はもう…。
山本 それはもう、気持ちいいったらありゃしないよね(笑)。
浦川 声はもちろん聞こえてきますし、数字だったり結果としても出ていたりするんですよ。
鈴木 そうですね!
陣 ヒップホップチャートで1位も獲ってね。
浦川 チャートもそうですし、カラオケ配信の話がきたり。
藤原 へー歌えるんだ。
神谷 入ってますよ。
浦川 DAMで楽曲が配信されていて、けっこう反響は届いてますね。
――グループ内で派生ユニットができるってすごく珍しいことなのかなと。
山本 Happinessさんとかもそうかなと思ったけど、確かに最初からグループがある状態からユニットができるのって他にないかも…?
神谷 EXILEさんとEXILE THE SECONDさんがそう。
陣 SECONDさんか!
山本 そっか! そうだそうだ。
RIKU SECONDさん以来なんじゃない?
陣 僕らはそのイズムを継いでいるんだよね。人数が多いからできるものだと思うので。
神谷 しかも5人だからさらにSECONDさんっぽい…最初のSECONDさんって感じがしますね。
浦川 確かに! ほんとだ。
陣 今後すごく強みになると思う、絶対。
――MA55IVEというお名前はどなたが決めたんですか?
神谷 HIROさんと、VERBALさんが決めてくださって。
山本 そうなんです。
陣 RAMPAGEの英語詞は普段からVERBALさんが作ってくださっているんです。
RIKU そうなんですよ。「Nobody」とか「All day」って楽曲あるじゃないですか。VERBALさんが、いつもセクシーな歌詞を書いてくださっていて。
浦川 これ裏話みたいな感じにはなってしまいますが、「THE RIOT」っていうアルバムあるじゃないですか。あのタイトルを、「MA55IVE」にしようか「THE RIOT」にするか悩んでいたらしいんです。それで、アルバムが「THE RIOT」になったので、ラップチームを「MA55IVE」しようということになったらしいというのを、スタッフさんが言ってました。
――それぐらい大きなネーミング決定だったんですね。
陣 そうなんですよ。すごくカッコいいですよね。しかも「MA55IVE」って“S”が“5”になってるって、イカしてますよね。
鈴木 イカしてますよねって、誰ですか(笑)。
浦川 うわー!
神谷 陣さんバカにしてるな(笑)。
陣 いやいやいや!
浦川 わははは!
陣 ふふ(笑)。「Determined」は朝とか、実際に聴いたりしてますよ⁉︎ 結構アガる曲なので。
RIKU トレーニングの1曲目とか最高ですよ。僕もいつも流してます。
鈴木 (うれしそうに)ありがとうございます…!
神谷 だからカラオケもぜひ、歌っていただけたら。きっと楽しいので。
RIKU ぜひ歌ってください!
――歌うにはかなり難しそうですが、何かアドバイスを頂けますか?
山本 確かに。そこは友達と協力して頑張ってもらって。
陣 でもサビはけっこうキャッチーというか、かなりノリやすいので!
神谷 誰が歌うのかな。LIKIYAさんのところ(笑)。
鈴木 確かに(笑)。「瞬く間にWay Up! We don’t stop!」!(LIKIYAのまねをして)