EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと現在の日本酒界を牽引する気鋭酒蔵のひとつである松本酒造によるコラボレーション日本酒〈守破離橘〉のリリースが発表された。
パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年さまざまな活動を通して造詣を深めてきた橘。「現代の日本酒の味わい深さをはじめ、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との変わらぬ思いを持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。2020年に開催される所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント「LDH PERFECT YEAR 2020」を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。
このたび、共演を果たした松本酒造も日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた蔵元の一つだ。「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとは、いつか一緒に取組をしてみたいと出会った当初から考えていました」という橘の思いを、守破離IDシリーズとしてボトルに込めた。守破離IDシリーズは、日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツの一つである〈お米〉に特化し、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄の一つであり、〈酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒〉となっている。〈守破離橘〉も兵庫県産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=〈ID-597〉を冠した。田んぼの環境によってそれぞれのお米自体が持つ異なる個性が、味わいとしてしっかりと落とし込まれている。2月の麹造り、3月の搾りに加えて、ラベル・デザイン案に至るまで主要な工程を実際に蔵人と共に作業した上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる〈橘〉の名称を改めて冠した〈守破離橘〉として完成した。
さらに、橘ケンチプロデュースによる注目の新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(東京・目黒区)のオープン情報も〈守破離橘〉のリリースと同時に明らかになった。こちらは日本酒とそばをテーマとした〈NEO角打ち〉を標榜していて、LDH kitchenによる新ブランドとして9月8日(日)にグランド・オープンを迎える。ソフト・オープンとなる8月27日(火)から、他に先行して〈守破離橘〉の飲食提供が始まることとなっている。同店では、今後松本酒造の松本日出彦杜氏を招いて開催する〈守破離橘〉の酒の会も予定されているという。
〈守破離橘〉は、前述のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIといったお店で順次始まる飲食提供に加え、はせがわ酒店(東京)、酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいても9月8日(日)から販売をスタートする予定だ。
【橘ケンチコメント】
日本酒にハマッて最初に買ったお酒が松本酒造さんの澤屋まつもとSAIDOであり、当初からいつかご一緒できたらとの思いを持っていました。そんな気持ちをお伝えしながらお会いする機会を重ねて、昨年いい田んぼが確保できたとのご連絡をいただき、今回の造りに入らせていただくことになりました。チーム一丸となった酒造りに一人の蔵人として参加させていただくのは緊張感のあるものでしたが、でき上がったお酒は杜氏の日出彦さんから今季一番かもしれないとの太鼓判をいただくほどおいしく仕上がっています。昨年は飲食提供のみでしたが、今年からより多くの方々に手に取ってご家庭でも飲んでいただけるようになっています。IDシリーズとして別の番地と共に店頭へ並びますので、松本酒造さんが目指されている田んぼ由来の日本酒という取組を体感してみてください。そして、日本酒のおいしさや奥深さに触れるきっかけの1本になれたらと望んでいます。また、この〈守破離橘〉のリリースと時を同じくして、新たに日本酒に注力するお店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIが生まれます。ここでの記念すべき第1回目の酒蔵の会が〈守破離橘〉の会になりますので、併せてご期待をいただけたらと思います。
【橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘〉リリース情報】
銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘〉
販売店1(東京):はせがわ酒店 公式HP https://www.hasegawasaketen.com/
販売店2(大阪):酒のやまもと 公式HP sakenoyamamoto.main.jp
酒販店店頭価格:2700円+税
飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)
販売開始:2019年9月8日(日)予定
※価格や開始時期他変更の可能性があります。ご了承ください。
※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。
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