また、コラボ楽曲とは別にEXILEの楽曲である「24WORLD」もアルバムに収録。全グループのボーカル14名が歌う特別な1曲について、GENERATIONSの片寄涼太は「一緒に歌うことでそれぞれの個性を知ることができましたし、14人で歌っている曲というのはこれまでにないので楽しんでいただきたいです」とコメント。
川村壱馬も「僕たちが憧れた『24WORLD』という曲を歌わせていただいたことがうれしかった。14人っていう人数で歌うことに不安もあったが、それぞれのグループの個性が出ていて良かったです」と語った。
FANTASTICSの中島颯太は「1グループでは出せない存在感を、皆さんと作り上げることができた」と言い、続くBALLISTIK BOYZの日髙竜太は、「自分たちは一番後輩のグループだったので、先輩たちと歌えることが有難かったです。収録ではとにかく先輩たちに食らいつこうという気持ちで全力で挑みました」と熱くコメント。
最後にJr.EXILE世代を代表して、数原が「Jr.EXILEはまだまだ可能性秘めていると思います。各グループが成長していくことで、Jr.EXILEっていうものがどんどん形を変えていくと思いますし、幕張の“BATTLE OF TOKYO”を終えたらもっと違うJr.EXILEになっているんじゃないかなと思います。先輩後輩というのはあくまで形式的なものだと僕は思っていて。コミュニケーションを取りながら、みんなが一つの強いチームになって、またLDHの新世代のエンターテインメントをみなさんに届けていきたいと思っているので、これからも期待していてください」と締めくくった。
そして、EXILE HIROが「どんどん成長していくエンターテインメントなので、ぜひファンの皆様も参加して、成長を楽しみながら一緒に進化していただきたいなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!」と熱くコメントし、トークイベントは終了した。
また、フォトセッションでは会場のファンへ向けた撮影タイムが設けられ、メンバーたちが各々好きなポーズをとってファンの撮影に応じた。
ファンにはお馴染みのポーズで会場を沸かせた吉野北人。吉野と一緒に“安全”ポースを決めた川村壱馬の姿も。
予測不可能なビックプロジェクトの今後の新展開に注目したい。
写真・文/田中莉奈
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