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倉島颯良ロングインタビュー

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若手女優・倉島颯良は、今秋注目のドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系、毎週土曜後10:00放送)の生徒・横井菜月役でドラマデビュー。21日放送の第2話では友人関係に揺れる女子高生を好演した。この春、中学校を卒業したばかりの倉島。そのフレッシュな魅力を余すことなくお届け!

 

――ドラマの出演が決まったときの感想はいかがでしたか?

高校生になって初めて決まったお仕事が初めてのドラマだったので、うれしいという気持ちと同じくらい、本当に私がドラマに出られるのか、ちゃんとできるのか、と不安な気持ちにもなりました。「決まったよ」というのは一番に母に伝えて、「おめでとう」と言ってくれました。あまり母親にいろいろと話す方ではないので、決まったことだけを伝えて役柄は秘密にしていたので、ドラマを見てびっくりしていると思います。東京に出てきてからは頻繁に会えなくなったので、話せるのがすごく楽しみです。

――今回の監督、水田監督はどんな方でしたか?

すごく明るくて笑顔がすてきな方という印象が強いです。お芝居の指導になると「もっとこうして」とか、「これだったら全然伝わらないよ」とか、「もっとできるから」というふうに厳しいお言葉もありました。それがあったからこそ乗り越えられた部分もすごくあって、監督がいたからこそ自分が菜月としていることができたと思います。

――本番前のリハーサルも入念に行われていたそうですね。

何度も同じシーンをやって、「もうちょっとこういう感じ」と丁寧に細かく教えてくださいました。それがすごく分かりやすくて、もっと頑張ろうという気持ちになりました。特に、菜月の気持ちを出す大切なシーンでは、これまでそういうシーンを演じたことがなくて、私自身も気持ちを大きく出すことはあまりないので不安に感じていたのですが、そこでいただいた監督からのご指導で乗り越えることができてすごく印象に残っています。自分でも思っていなかったことができたというのがすごく大きかったです。自分自身を上回れた瞬間でした。

――菜月という人物をどう捉えましたか?

初めて台本を読んだときは、自分とはかけ離れたというか、少し違った役だなと思いました。私自身は人見知りで口数もあまり多い方ではないんです。菜月は仲良しグループの3人組で、お友達と原宿に行ったり、みんなで教室移動したり、楽しそうな高校生活を送っているイマドキの女の子というイメージがありました。言葉遣いも私とは違っていて、台本を読んでいて新鮮でした。菜月の役柄は学校や街中で菜月に似ている子を見つけて、ふとした仕草や表情などを人間観察したり、学園ドラマをたくさん見て研究しながら作り上げていきました。水田監督に引き出していただいた部分もたくさんあります。

――第2話では女の子同士のスクールカーストが描かれましたね。

やっぱり女の子ってどうしてもそういうのがあるのかな、というのは小学校、中学校と生活してきて思います。実際に目にしたこともあるし、ドラマなどを見ていてもそういうお芝居を見たことがありました。ある意味素直だなというか、人間味があるように感じました。その気持ちをどう表現するかというのはとても難しかったです。

――恋愛関係もポイントになっていましたね。

私自身、彼氏とかそういう恋愛ごとに疎いというのもあって、なかなか難しかったなという感想です。そういう経験をしたことがなくて、好きな人ができたらどれぐらい楽しくて、どれぐらいその人のことを好きなんだろうとか、菜月は今どういう気持ちなんだろうとずっと考えていました。役のことを考えるときは一人でひたすら考えます。

――生徒役の皆さんとは仲良くなれましたか?

みんな年齢が近くて、自分からはなかなか話しかけられなかった私にも仲良く自然に話しかけてくださって、引っ張っていただきました。同じシーンも多かったのですぐに打ち解けられました。特に仲良くなれたのは、菜月と仲良し3人グループで一緒にいることが多かった松風理咲さんと上村歩未さん。一つ年上の高校二年生だったので、話が合うことも多くて仲良くなれたかなと思います。二人とは学校生活の話をよくしていました。ドラマの撮影と学校のテストが被った時期もあったので、こういう勉強をしているとか。やっぱりお二人がやっている勉強はハイレベルで、来年はこれをやるのか…と心配になったりもしました(笑)。

――主演の櫻井翔さんや担任役の蒼井優さんなど、先生方と相対するシーンはいかがでしたか?

2年3組の生徒たちとのシーンとはまた違った緊張感がありました。櫻井さんや蒼井さんを目の前にすると、しっかりお芝居ができるのかという不安がまた出てきて…。ですが、こういう経験はなかなかできるものではないと思ったので、やるしかない、やりきろうという気持ちが強くありました。

――お二人の印象はいかがですか?

お二人とも、とてもフレンドリーに明るく接していただきました。撮影の合間にも話しかけてきてくださって、場を和ませてくださいました。私は中学の3年間はさくら学院というアイドルグループをやらせていただいていたのですが、蒼井優さんがそのことを知っていてくださったんです。「さくら学院の卒業生だよね」と話しかけてくださったことがすごくうれしくて、自然と笑顔になれました。

――このドラマを経て、自信を持てるようになったことはありますか?

このドラマをやる前は台本の見方やスケジュールの見方、専門用語など、本当に知らないことばかりでしたが、このドラマを経てそういうことも知ることができて、経験値が少し上がったことが自分の中で自信になったかなと思います。櫻井翔さん、蒼井優さんをはじめ、たくさんの大人の俳優さん方と一緒にお芝居をして、間近で先輩方のお芝居を見ることができてすごく勉強になりました。特に、蒼井さんとのシーンでは、お芝居に圧倒されるというか、本当にその空気に引き込まれるというのを実感しました。蒼井さんの熱量がすごく伝わってきて。それをこれから自分ができるようになっていきたいと、このドラマの現場を経てすごく強く思いました。それは糧にしていきたいです。ここで得た経験や気持ちはずっと忘れないと思います。

――ご自身にとって、印象的な先生はいますか?

中学3年生のときの担任の先生です。アイドル活動をしていて学校にあまり行けないこともあったのですが、そういうときに優しいだけではなく時に厳しく接してくださいました。「これはできなくても、じゃあこれだけはせめてやりなさい」と、ギリギリのラインで厳しくしてくれる先生でした。学校行事でも本当に生徒思いだった印象があります。私はあまり涙を流す方ではないのですが、卒業式の時にはちょっとウルウルしてしまったりして。その先生の存在が中学3年間の一番の思い出になっています。

――仕事と学業はどう両立してきましたか?

このお仕事をする上で、学校生活との両立は強く意識しています。なので、休みの日にはしっかり勉強をするようにしていて、なるべくテストの点数も高く取っていきたいと自分の中では決めています。時間を無駄にしないように、学校にいるときは学校のことに集中して切り替えることを意識しています。

――女優になりたいと思ったのはいつ頃でしたか?

中学2年生、3年生ぐらいの頃でした。それまではお芝居には苦手意識が強くて、芝居レッスンのときも「ちょっとおなかが痛いな…」という感じがありました。それが中学2年生頃からすごく楽しくなってきたんです。さくら学院には同年代の子がたくさんいるので、そこでライバル心が芽生えていくうちに、「女優さんを目指したい」と思ったことがきっかけかなと思います。お芝居が楽しいと思い始めたときに、ちょうどグループ内で舞台をやる機会があって、そこでますますお芝居が楽しいと思えました。それから女優さんを調べたり、作品をしっかり見たりするようになりました。

――ずっと続けてきた今のお仕事の魅力は?

ひとつひとつ壁を乗り越えることの楽しさにとても魅力を感じています。もともと人前に出るのも苦手で、自分を表現するのも苦手でした。さくら学院では、最初は苦手だった歌で声を出せるようになったときのうれしさとか、できなかったダンスの振り付けを「できた」って思えたときの楽しさとか、そういうものにすごく楽しさを感じていました。今はお芝居のレッスンで今までの自分と違うものが出せたときのうれしさに魅力を感じています。

――今後の目標を教えてください。

幅が広い女優さんになりたいと思っています。今は自分に近いようなおとなしい役をやりやすいと感じてお芝居をしているので、これからは明るい役やコメディー系の役も幅広く演じられるようになりたいです。

 

~担当マネジャーのひと言~

この春まで在籍していたさくら学院では生徒会長という立場で、メンバーをまとめる立場だったことが今の彼女を作っていると思っています。4月から彼女の担当について、すぐに動き始めたのが、「先に生まれただけの僕」の現場でした。女優としてのファースト作品で、オーディションで選ばれた200名以上のクラスメートの中からストーリーに絡む生徒に選んでいただいて、スタッフの皆様には感謝しています。本人もとても頑張ったので、この作品での経験を糧に更に羽ばたいていってほしいと思っています。

 

この春、成長期限定ユニットさくら学院を卒業し、女優として本格的な第一歩を踏み出した倉島颯良。ドラマデビューとなる作品では同年代の俳優から経験豊富なベテラン俳優に囲まれ、厳しくも愛のある監督からの指導を受けた。爽やかでチャーミングなルックスに秘めた確かな熱意に今後も目が離せない!

 

くらしま・さら 2002年2月24日生まれ、茨城県出身。ちゃおガール2012準グランプリでデビュー、2017年3月までは成長期限定グループさくら学院のメンバーとして活動。

 

「先に生まれただけの僕」日本テレビ系 毎週土曜後10.00~10.54

 

 

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