10月からスタートした東京系深夜の新番組「要博士の異常な映画愛 勝手にセリフ変えてみました」。誰もが知っている昔の名画のワンシーンに新たなセリフや音楽を当て、オリジナル動画を作る映像バラエティーで、面白くするもよし! 感動作にするもよし! 恋愛や時事ネタを混ぜるもよし! 名画に新たな命を吹き込んでいく新しいタイプの番組だ。司会を務めるのは、俳優の要潤。初回収録後に、ゲストの千鳥ノブ、バッファロー吾郎Aと共に取材会を行った。
要「(収録は)めちゃくちゃ面白かった。ずーっと笑っていました(笑)。どんな番組になるんだろう?と最初は少し不安でしたけど、始まった瞬間から面白くて、あっという間に終わりましたね。バッファロー吾郎Aさんが即興でやってくださった名画のアレンジなんて、大ウケで!」
ノブ「そうですかね? 俺が芸人を始めてから見たネタの中で一番つまらなかった(笑)」
吾郎A「あんなに恥ずかしかった経験ない(笑)」
要「いやいや、破壊力がありましたよ(笑)」
番組名にちなみ、「最近の異常な○○愛」は?
要「何でもいいですか? 僕ね、砂肝にはまってるんです。なので、最近の異常な愛は砂肝(笑)」
ノブ「砂肝って、もっと要潤のイメージを意識して(笑)!」
要「いや、何か異常に気になるんですよね(笑)。歯応えとか…」
吾郎A「僕は“異常なアイコラ愛”。画像加工アプリでアイコラやっている時が楽しいですね。自分の顔を変えたり、いろんな画像を足したりして楽しんでいます」
ノブ「僕は“異常なマリオカート愛”。子どもと家でずーっとやってます(笑)。芸人って、もっと飲んで遊んでるものだと思ってたんですけど、今、芸人としてよろしくない方向に向かっていってるんで、もう少し外で遊ぼうかなーって(笑)」
改めて、番組の見どころは?
要「1950年代の映画とか、DVDにもなっていないような名作中の名作が出てくるので、モノクロの映像だったり、お芝居だったりを若い方が見ると逆に新鮮で面白いと思いますね。いい意味で衝撃を受けるんじゃないかな…と。そこにポップで面白おかしいセリフが付くことで親近感が湧いて、この映画を見てみようかなって思ってもらえるんじゃないかなと思います」
「要博士の異常な映画愛」テレビ東京系 毎週月曜深0.12~1.00放送