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亀梨和也ソロライブ「Inside 23 experiment No.0/No.B」in東京・Billboard Live TOKYO 2024/02/23/19時開演

亀梨和也がセルフプロデュース! 実験的なプロジェクト第2弾を開催!

2024/2/23(金・祝)、Billboard Live TOKYOにて亀梨が実験的なことに挑戦するプロジェクト「Inside 23 experiment No.0/No.B」(読み方:インサイド・ミー エクスペリメント ナンバーゼロ/ナンバービー)が開催された。
これは、昨年末に同会場で初開催された「Inside 23 experiment No.0」」(2023/12/29(金))に続く第2弾。今回はタイトルに、開催日の自身の誕生日“Birthday”、また”Be side””Brand new”など様々な意味合いをこめて<No.B>と銘打たれた本公演。

亀梨は自身の楽曲「Real Face」「絆」や、「Progress」「オリオン」「サーチライト」をはじめとするカバーナンバーを中心に、アンコールまで全8曲を生バンドの重厚なメロディに乗せて歌い上げた。

客席とステージが至近!ラグジュアリーな空間で生バンドとの公演模様

バンドメンバーの周囲を飾るキャンドルの灯りが無数にゆらめく場内。
客席と至近かつ、Billboard Live TOKYO ならではのシックなムード漂うステージに、ピンスポットを浴びながら、モノトーンの大胆な柄のロングコートに身を包んだ亀梨が登場。

1曲目となる「なんでもないや」を振り絞るように情感を込めて歌い上げ、満場の拍手が送られるとご挨拶へ。
初めに今回の公演での楽曲セレクトに関連し、<No.B>の<B>には[Best Friend][Between]等も含まれると例に挙げ、「そういう人と人との関係をテーマに楽曲を選ばせていただいて。各アーティストの方に許可をいただいて…沢山の方たちの繋がりのなかで今日という日を迎えられたんだなと」と、改めて感謝の言葉を。

そして「今夜も、配信でも沢山の方にご覧いただいています」と、会場に駆けつけてくれた皆さんに加えモニターの向こうから見守る皆さんへも呼びかけた亀梨。
今度は「僕がグループとしてデビューして15年を超えて進むKAT-TUNを語る上で、この曲ははずせないかな」と、張りつめるようなストリングスに乗せて「Real Face」をパワフルに。続いてはそんなデビューナンバーの生みの親であるスガシカオ氏のナンバー「Progress」を披露。歌唱前には、この日来場していたスガシカオ氏に手を振る一幕も。

さらに映像コーナー「…Be side」(「ホタルノヒカリ」などで知られる漫画家・ひうらさとる氏書き下ろしのアニメーションフィルム)を挟むと、亀梨はキャンドルの灯りが幻想的に場内を照らすステージで、スローなアレンジの「絆」をしっとりと響かせた。

様々なジャンルのアーティストの皆さんと、本公演ならではの実験的なコラボについて「<experiment>はインプットの時間にもなっている」と、大いに刺激を受け取っていると語っていた亀梨。

そして亀梨の友人であり本公演でギター・ブルースハープを担当する山下穂尊氏とハーモニーを届けた「オリオン」では、亀梨はカウチに腰かけ語りかけるように温かいナンバーを優しい歌声で届けた。「生演奏で1回だけってなかなかないよね」という山下穂尊氏に、亀梨は「しびれますよね!」と贅沢で貴重な時間だと弾けるような笑顔を見せていた。


ゲストに山下智久が登場!

また、2月11日に合同で行ったインスタライブにて、ゲスト登場を予告していた山下智久がバースデーケーキを手にステージに登場。客席の皆さんやバンドメンバーにもふるまわれたバースデーケーキはToshi YOROIZUKA氏監修。亀梨自らYOROIZUKA氏に電話し依頼したという逸品は、イベントタイトルを記したチョコレートプレートがあしらわれた<Inside 23 experiment No.0/No.B>特製。ケーキのアップをモニターに映すと亀梨がケーキ皿を持つ自身の手を引き合いに、「気持ちは緊張していないのに、手が震えちゃって、その手を見て動揺しちゃう(笑)。サビのポーズとかも」と語る場面も。

こうして山下智久氏とともにお届けしたMCコーナー。
亀梨から「我々としては4年ぶりですか?同じステージに立つのは。お互いの環境も諸々変わっていくなかで。本人同士ではプライベートではちょこちょこ会ったりして。真面目な話し合いもしっかりしてね。そんななかで今回、誕生日に遊びに来てくれたと」と紹介された山下智久氏は、「初めてカメに会ったのはたぶん13歳くらいの時」と振り返ると、「俺12歳!すごいよね。25年来のつきあい。いろいろ仕事もしながら、こういう密度でお仕事する相手ってなかなかいない」と亀梨。これには山下氏も「ホントに切磋琢磨しあえる友人というのはね。お互いに尖った時もあったし、そこから共に成長し合えた」と感慨深い表情。
ふたりはハグを交わすと「青春アミーゴ」を披露。

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