2015年7月から始まったSKE48 研究生「PARTY が始まるよ」公演が4月8日に千秋楽を迎え、「青春ガールズ」公演初日を迎えました。
公演は7期生3人と昨年加入したばかりの8期生13人の計16人の研究生がステージに立ち、
285 名のファンを前にフレッシュなパフォーマンスを披露しました。
幕が開き、16人全員がステージに登場すると、公演演目の楽曲「青春ガールズ」を元気いっぱいに披露。
飛んだり跳ねたり、この日を待ち望んでいたと言わんばかりの活き活きとしたパフォーマンスに、客席から熱い声援が飛び交いました。「ビーチサンダル」「君が星になるまで」と続けて歌い、自己紹介MCでは、野村実代が「この公演を通して『お!SKE48 研究生いいじゃん!』って言われるように頑張っていきたい」と発言すると、センターを務める井上瑠夏は「ファンの方とも一緒に楽しめる劇場公演が大好きなので、この公演を通して『また来たい』とか『また観たい』と思ってもらえるように、この公演のMVPを目指していきたいと思います!」と意気込みを語りました。
ユニットコーナーでは、北川愛乃・佐藤佳穂・白雪希明・野村の4人が長い髪を振り乱し、かっこよくクールに「Blue rose」を披露。野々垣美希と矢作有紀奈の2人は切ない表情で「禁じられた2人」を妖艶に歌い上げました。「雨の動物園」では、井上や片岡成美・坂本真凛・48グループ最年少(11 歳)の倉島杏実ら8人のメンバーが動物の着ぐるみを着てキュートなダンスでステージを駆け回り、会場を盛り上げました。
終盤は、「ふしだらな夏」を和田愛菜、岡田美紅、仲村和泉など9人が大人っぽくセクシーに歌い、全メンバーで「Don’t disturb!」「Virgin love」「日付変更線」を次々と披露。本編最後はメンバー全員が浴衣姿で登場し、輝く瞳で「僕の打ち上げ花火」を歌いました。
「約束よ」でアンコールが始まり、続く「転がる石になれ」では拳を頭上に突き上げ、力強いパフォーマンスを見せました。相川暖花・深井ねがい・森平莉子ら10人がSKE48 楽曲「賛成カワイイ!」を歌うと、会場からはコールが飛び交い、客席の盛り上がりもピークを迎えました。井上が「私たちは今日初日を無事に迎えられたんですけど、まだまだ伸びしろがたくさんあると思うので、これからみんなで頑張って行きましょうね!」とメンバーに呼びかけ、「私たちSKE48 研究生は、ここSKE48 劇場を拠点にしてひとりひとりの名前やキャラクターなどをみなさんに覚えていただけるようこの公演に全力で取り組み、メンバー全員で力を合わせて、最高のステージを届けられるよう、日々努力し成長していきますので、これからも私たちの応援をよろしくお願いします」と客席に挨拶しました。
最後は赤いドレスに身を包み、「シンデレラは騙されない」をメンバー全員で情熱的にパフォーマンスし、初日公演を締めくくりました。
(C)AKS