6月に東京と京都にて林翔太主演、松本幸大ら共演で、舞台『DOLL』が上演される。
本作は、玉梨ネコの大人気作『リタイヤした人形師の MMO 機巧叙事詩』を原案として舞台化。現実世界で人形を作れなくなった人形師の少年が、VRMMOゲームの中で再び人形制作に取り組み、仲間との冒険、ライバルとのバトルを通じて、人形と向き合い、やがて自分の人生の意味を問い直していく。
この人気作の初の舞台化にふさわしいスタッフ陣も集結。演出には、劇団エムキチビート主宰であり、近年は話題の2.5次元公演やストレートプレイ、さらにフロードウェーミュージカルも手掛ける元吉庸泰。脚本にはアニメ、ドラマ、映画などの映像作品から舞台、ノベライズなど活躍の場を広げる小林雄次。“リアル”な舞台ではどのように表現されるのか、乞うご期待!
本作の主人公・桜色は役には、舞台『陰陽師 紀成姫』、ミュージカル『ダブル・トラブル』『七人のおたく』など俳優としての実力を発揮し続けている林。VR世界で、いろはと対決するズィーク役には幅広いジャンルでの活躍が目覚ましい松本。ずっとしのぎを削ってきた盟友同士の2人が本作ではライバル役として相対する。
いろはが初めて作った戦闘妖精(ドール)ミコト役には西葉瑞希。ズィークに使役する戦闘妖精(ドール)9号役には搗宮姫奈。工房の主人・レトロ役には実力派俳優の陰山泰。いろはと共にバーチャル世界を旅するサラ役には岩田陽葵。VR世界で最強の一角・ディアベル役には藤田玲という魅力あふれる俳優陣が本作を創り上げる。
[佐倉いろは役:林翔太コメント]
『DOLL』に出演させていただきます、佐倉いろは役の林翔太です! 出演が決まってから漫画を読みました。VR の世界で、ゲームの世界でもう一度立ち上がろうとするいろはに感情移入してしまい、あっという間に読み終えてしまいました。佐倉いろはとズィーク、2人のそれぞれの物語があり、それがどう絡み合って最後にはどのような結末になるのか。絶対にお客さまにも楽しんでもらえる作品になると確信しています。そして、演出は元吉さんということで安心感が半端ないです。共演の松本幸大とも久々にお仕事をするので、お互いの成長した姿を見せ合い、さらに成長できる気がして楽しみです。原作のファンの皆さまも楽しみに待っていてください!
[ズィーク役:松本幸大コメント]
『DOLL』でズィーク役を務めさせていただきます! 松本幸大です。第1稿を読ませていただいたのですが…このズィークという役は僕にとって今までに演じたことのない役柄になりそうです。なので、初めての役柄に挑戦させてもらえてうれしく思います! いろいろなズィークらしさを出せるように精いっぱい演じます!!! 林とはジャニーズ事務所に入った時からの仲間であり、今までさまざまな仕事を一緒にしてきました。でもお芝居に関しては今回の『DOLL』が外部作品において初めての共演になるので、今から楽しみです! 皆さんもぜひ楽しみにしていてください♡
公演は6月1日(木)~5日(月)まで東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール、6月16日(金)~18日(日)まで京都・京都劇場にて。