綾瀬はるか主演映画「リボルバー・リリー」の公開記念舞台あいさつが8月11日に行われ、綾瀬のほか、共演の長谷川博己、ジャニーズJr.のGo!Go!kids・羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシー、板尾創路、そして行定勲監督が出席した。
綾瀬は「ちょうど昨年の猛暑の中で撮っていて、やりがいのある夏でした。肌が出た衣装でアクションしたり、髪を切ったり、挑戦しがいのある作品。モリッとしたものをやり切った感覚があります。みんなで一丸となって魂込めて作った作品です。大きなスクリーンで何度でも観ていただきたいです」と話した。
綾瀬と共演シーンが多かった羽村は「心身ともに成長できたような不思議な感覚がありました。綾瀬さんはカメラが回っていない時は笑顔で優しいのですが、撮影が始まるとすごくカッコ良くて、切り替えがすごいなと思いました」と話した。
板尾は、綾瀬との共演シーンを振り返り、「(綾瀬との)撮影場所がすごく離れていたけど、綾瀬さんの肌がきれいで。SK-IIを長く使っていらっしゃるからかなとか。あまり汗をかいていなくて、ユニクロのエアリズムを着ているからかなとか、お弁当にはキッコーマンの生しょうゆをかけたのかなと考えていました」と、綾瀬が出演するCM商品を持ち出して感想を語った。この言葉に綾瀬は「その通りですね!」と笑顔で答えていた。
ジェシーは「綾瀬さんは撮影中でも格闘シーンの練習に来るんです。ケガをさせないようにと練習から考えていたので、本番が本気ですね。本番では殺す勢いで来るんで、僕も殺すつもりで」と振り返った。
行定監督は「綾瀬はるかは、小曽根百合を全身でつかみにいった。これは綾瀬はるかにしかできない」と称賛した。