韓国で2016年に初演され、現在3度目の再演が行われている話題の二人芝居型ミュージカル『天使について~堕落天使編~』が、日本人キャストにより今年2月に自由劇場で上演される。このたび、好評につき追加公演が決定した。
今回発表となった追加公演は3月1日(火)後2.00開演と3月3日(木)後2.00開演の2公演。また、キービジュアルも公開された。
Musical『天使について~堕落天使編~』は、とある歴史的な芸術作品の誕生秘話。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチの元に降臨した新米天使ルカと堕天使バレンティノ。そして、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密をたどる。
同作に挑戦するのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務めるRIKUとLeadの鍵本輝。2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎。ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派俳優の鈴木勝吾、石井一彰。様々な分野で活躍するキャスト陣によりトリプルキャスト編成で上演される。
全23曲におよぶミュージカルナンバーはロックからオペラ、アリアまでとジャンルは幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語をつづる。
本作品は韓国で初演されるやいなや、奇抜な発想、絶妙な構造の脚本、インパクトある楽曲ナンバーで開幕後すぐに話題を呼び、18年に再上演された。昨年11月2日には満を持して3度目の再演が開幕し、1月30日までロングラン上演中だ。
日本人キャストによる「天使について~堕落天使編~」、ぜひ劇場で楽しみたい! 公演は2月24日(木)から3月6日(日)まで、東京・自由劇場にて。
Book & Lyrics by Heejoon Lee
Music by Aram Lee
「天使について:堕落天使編」は韓国MP&COMPANYの協力のもと製作されました。