THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、メジャーデビュー日となる1月25日に4枚目のアルバム「RAY OF LIGHT」をリリース。
2組に分かれて、表題曲「RAY OF LIGHT」のMVウラ話や、メンバーをべた褒めする「頑張った大賞」などをトーク!
5年目も、16人が暴れ回る!
吉野北人×陣×山本彰吾×神谷健太×武知海青×浦川翔平×龍×後藤拓磨
――今回のアルバム「RAY OF LIGHT」はどのような1枚に?
陣 今回のアルバムはメンバー16人全員の光の道筋の先に希望を見いだしたいという思いと、この光がどんどん続いて10周年も15周年も変わらないものを作り続けていこうという力強い決意が込められています!
――アルバムの表題曲、「RAY OF LIGHT」MV撮影ウラ話を教えてください。
神谷 裏の話ならたくさんあるな~(笑)。
神谷 トンネルの中にずっといたんですけど、電波が入らないんですよ。だから、休憩時間はみんなで話しながらコミュニケーションを取っていたよね。
陣 健太と翔平は、“手が携帯にくっ付いてるんじゃないか”というくらい携帯触っていないとダメな人間やん! 大丈夫やったん?
浦川 僕は電波を求めてトンネルから200mは下山しました!
一同 あははは!
陣 そんな所まで行ってたん⁉
浦川 人里を求めて…。でもようやく1本か2本電波が立つくらいでしたよ。
後藤 オフラインゲームはできるから、みんなで対戦したよね!
陣 ほんまはそういう時こそ、携帯に頼らずに話さなあかんのに。
武知 (陣さんが)一番やってましたね!
陣 おい! 自己記録と戦ってました。自分との戦いですね。精神力を高めるために…。
吉野 ふはっ!
後藤 後付け!
山本 それはカッコよく言い過ぎ~!
――龍さんは休憩時間に何をされてました?
龍 えっと…何してたっけ?
陣 逆に教えてよ。寝てもないやろ?
龍 車で寝てましたよ! みんなバラバラに撮る時は、それぞれが車から現地へ向かうんですけど、僕は昂秀を誘って一緒に歩いて向かってましたね。
吉野 仲良しだな~。僕は差し入れのカレーパンやカップ麺を10分おきにつまみに行ってました。モニターを見ながら、ストーブで温まったり。
武知 へぇ~! 逆に僕は待ち時間が全然なかったから、みんなの撮影した映像を見たりしてたら、あっという間だった。
山本 トイレまで距離があったので、僕はトイレに行くまでの道のりをダッシュして自撮りしてましたよ。「ハハハッ」て映像見て、また帰りも自撮りして。
後藤 え~!!
吉野 こわ~い!
陣 特殊過ぎるやろ…。なんでそのエピソード最後に持ってきてん…。あ! 一番最後の夜中の撮影で、床のLEDがカラフルに光るんですよ。必ず赤が回ってくるので、そのパターンを読みながら「赤は絶対に踏んだらあかん」っていうゲームをしてました!
山本 それも最後のエピソードではないだろ!(笑)
後藤 完全に深夜のテンションです。
――2022年も幕を開けましたが、最近の活躍ぶりを見て、この8人の中で「頑張った大賞」を決めるとしたら?
陣 それはもちろん、海青が柔道で黒帯を取ったこと!
山本 うわ~! オレもそれ言いたかった!
陣 海青はボディーコンテストの大会でも1位になったし、普通の感覚かのように黒帯を取ってたけど、それってすごいことなんですよ。だって、自分の職業ではない分野で、何年もその道一筋でやってきている選手に勝てたんだから。そのおかげで海青を取り上げていただく機会も増えて、THE RAMPAGE全体の露出につながって…。
――「SASUKE」(TBS系)にもつながったのですね。
海青 ありがたいことに、しっかりとつながりました!
浦川 私、いいですか? やはり海青ですね。彼は有言実行の男なので! ちょうどボディーコンテストの大会前は、「FULLMETAL TRIGGER」のMV撮影の最中で。脂肪がそぎ落ちてカリカリになりながらも、一生懸命挑戦を続けている海青の姿を見ていると、同い年としてめちゃくちゃ刺激をもらいました。
武知 体脂肪率3.0%でした(笑)。
吉野 すごいなぁ。
山本 カリカリや!
海青 僕は逆に陣さん! だってTHE RAMPAGEの中で一番いろいろな仕事をしているから。「THE RAMPAGEを広めたい」という気持ちだけで、どんなに過酷なスケジュールでも文句を言わずに全力で取り組む姿は、リーダーとしてさすがです。
(一同拍手)
吉野 情熱的!
陣 いやいやいや! 自分のやれることは文句言わずにやろうと思っているだけで…。
後藤 僕も陣さんです。根性やプロ魂をいつも見せてくれるし、シンプルにその姿がカッコいい!
――気持ちが折れそうになることは?
陣 それが、あまりないんですよ。
後藤 陣さんが折れそうになっているのも見たことないです!
陣 ゼロからスタートしているので、お仕事を頂けること自体に、本当に感謝してるからかな。もっと頑張ります!