その中で突然、MC山下からメンバーへのクレームがさく裂。「みんなの朝のテンションが低いの、嫌いやねん。ちなみに、テンションが低いのはダントツでNAOTOさんです」と言われると、「俺、健ちゃんの次に朝から明るい人だと思ってた…」とものすごくショックを受けた様子のNAOTOの姿が。
「仕事終わりの帰宅のスピードが早いのは?」というテーマで、登坂が抱く素朴な疑問がこちら→「地方でのツアー中とか、そんな、早く帰って何やってるんですか? ホテルに帰っても結局一人でいるからつまらない」。「寂しいの? なんだ〜言えよ〜!」と茶化す山下。「全然一緒にご飯食べてあげるよ」とNAOTOも続く。一番早く帰るという小林に「何やってるの?」「弁当も2個持ってくよね!」と質問が集中。本人いわく、「この(体の)サイズだと2つないと足りないの!」ということなのだそう。小林が「海派か山派か?」というテーマではメンバーも回答が割れ、小林への謎が深まる展開に。
最後はメンバー全員で線香花火対決。トップバッターの山下は昼の部の勝者。短くあっさりと終了してしまった山下は少し悔しそう。続く優勝候補のELLYは、キャッチャースタイルで軸のブレない体勢を披露し50秒を記録。
3番目の挑戦者の登坂は、カメラに向かってファンサービスもしつつ…56秒。4番目の小林はNAOTOに邪魔されながらも他メンバーの記録を更新し1分台へ。5番目のNAOTOは「夢が見てぇんだろ? テッペン、取ります」と意気込む。メンバー全員から「ダサい」と連呼されてしまう事態になりつつも、「線香花火」の曲をエアーで歌うなど余裕な様子で1分26秒をマーク。
続く岩田は空気椅子のような体勢で挑み、メンバーも面白そうに見守る。「静かに!」と言いながら線香花火に真剣に臨んでいた。
ラストは今市。「線香花火を見つめる顔が圧接作業中みたい」とメンバー内で話題に。余裕の表情で持ち手を替えたりしながら、最後まで火花が落ちることなく消えるという快挙。「こうなると、願いがかなうらしいですよ。皆さんが幸せになるように願いました」と言った今市に、メンバーもキュンときた様子で…。
優勝はもちろん今市、そして最下位は山下に! 罰ゲームは地獄のスクショタイム。30秒間、「今の山下健二郎」を届けてくれた。
最後に「線香花火」と「100SEASONS」を披露。
彼ら7人と過ごしてきた幸せな季節の数々を思い起こしながら、この先へのワクワク感を抱かせてくれるような優しいチルナンバー。心が温かくなる、ファンミーティングの締めくくりとなった。
ファンミーティングを終えたメンバー全員からコメントが到着!
――イベントの感想をお願いします。
NAOTO 久しぶりのファンミーティングだったので、ファンの皆さんとめちゃくちゃ距離が近くて、イベントができたことがまずうれしかったです。声は出せないんですけど、ファンの皆さんとの距離が近いからこそ、笑顔とかも見えましたし、何より一体感があって。またこういうイベントをぜひ、今後もやっていきたいです。
――イベントを通して感じた、ファンの皆さんへの思いは?
小林 ベストアルバムのリリースを発表して、ファン投票で収録曲を決めて一緒にアルバムを作ったのですが、そういう形で、10年間たくさんの方々に支えていただいて今があるなと本当に思いました。なかなかイベントでこういう形で直接お会いする機会が減っていましたけれど、今日の現場もそうだし、オンラインと並行してイベントをやれてすごくよかったなと。またこういう機会をつくっていきたいなと思いました。
――この夏、皆さんに起きたハプニングや印象的な出来事を教えてください。
山下 この夏、琵琶湖で58cmを釣りましたね。
NAOTO イヤイヤ!(笑)
山下 それもABEMAさんの番組ですけども。
NAOTO きっとこのインタビューを読んでいる人に「そういうんじゃないです〜」って思われちゃうよ!!
山下 違うか〜! ハハッ(笑)。俺らってハプニングとかないねんなぁ。
岩田 平和過ぎて何もないんだよなぁ。
山下 平和よな。
一同 (考え込む)
登坂 え、こんなにないものなんだ?(笑)
岩田 結構明け透けになんでもしゃべってるから、言ってないエピソードがないなぁって。
今市 つまんねーグループです(笑)。
一同 (爆笑)
岩田 あ、この間のABEMAさんの「三代目 J SOUL BROTHERS マーダーミステリー ライブリハ殺人事件」でオープニングトークの時に、みんなで芝居をしたのは爆笑でしたよ。
山下 あぁ、それだ!!
今市 あれはハプニングだね!
ELLY だいぶハプニングだったわ。
山下 ELLYの棒読みが最高でした!
ELLY ヤバ過ぎたもんね!
小林 ははは!
今市 俺も結構ぶちかましたし(笑)。
――だいぶお二人、ふわふわっと印象的でした。