まずは、けん玉を一発で決められるかチャレンジ。けん玉を得意とする砂田がお手本を披露し、加納は「飛行機」という技に挑戦することに。
1回目のチャレンジはあえなく失敗。(不可能嘉将)
2回目は海沼と番犬ガオガオで対決し、勝利。(可能嘉将)
3回目は、対戦相手を挙手制にするも誰からも挙手されず、加納が深堀を指名し、2人で気配切り対決をすることに。ただやるのでは…と、海沼が加納の体をぐるぐると回し、同様に砂田が深堀を回し、目を回らせた状態で対戦させた。結果、加納は深堀に敗北してしまう。(不可能嘉将)
初めて挑戦する企画ながら、“不可能嘉将”というパワーワードに会場は笑顔に包まれた。
コーナーが終わり、加納にバースデーケーキのサプライズが。運ばれてきたケーキを見て、「BALLISTIK BOYZ入ってから、こういうケーキをもらったのは初めて!! しかも、ファンの方と一緒にいられるのがうれしい」と笑みをこぼした。
ちなみに、一度も勝てなかったお昼の部ではケーキが登場せず、テーブルのみが出てくるという切ない展開だったのだそう。ちゃんと祝われて一安心したのは加納もファンも同じはず。
「記念すべき日に一緒にいられてよかった」と日髙が言い、それに対して加納は「25歳、日髙とお先にアラサーです。二人でアダルチックボーイズ組んで演歌、歌おうかな」のコメントで締めてくれた。
最後は「HANDS UP」を披露。メッセージ性が強く、ファンへの思いもつづられたこの曲が最後に披露され、彼らのファンに対する熱い気持ちをダイレクトに感じてグッとくる。しっとりと、力強く歌う彼らのこれからを、もっともっと見てみたいと思わせてくれるラストナンバーだった。
ファンミーティングを終えた日髙&加納からコメントが到着!
――イベントの感想は?
加納 スペシャルファンミーティングということで、グループでイベントができて。たまたま僕の誕生日ということで、メンバーと来てくださったお客さまにもお祝いしていただいて、本当にスペシャルな1日になりました。本当にありがとうございます!
日髙 今回ファンミーティングということで、ツアーを無事完走してちょっと打ち上げ的なテーマもありましたし、嘉将が誕生日だったりもして。そういった記念すべき日に、僕たちを応援してくださっているBBZ FAMILYの皆さんと一緒に過ごすことができて本当に幸せでした。
――ファンミーティングを通じて改めて感じたファンへの思いは?
加納 昼と夜にやらせていただいたのですが、たくさんの方に集まっていただき、そして来られない方も配信を通して見てくださっていたので、本当にうれしい気持ちでいっぱいですし。そう言った思いを僕たちの活動を通して返していければと思いますので、10月からのツアーもそうですし、皆さんに直接お会いして、エンターテインメントの力で皆さんに明るさや元気を届けていきたいなと思っています。
日髙 ライブの時ももちろん思っていますし、今回のファンミをやってみても思ったんですけど。こうやって自分たちがステージに立ってパフォーマンスしたり、こういったファンミーティングを開いてステージに立てていることも、本当に応援してくださるファンの皆さんのおかげだなと思います。実際に、今日もファンの皆さんと一緒に過ごしてみてすごくそれを感じたので本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもBBZ FAMILYの皆さんと一緒に、自分たちの夢を一つずつかなえていけたらなと思います。
――今年の夏グループに起きた印象的な出来事、メンバーの知られざる姿は?
日髙 力也が日焼けのし過ぎで体中めちゃくちゃ皮がむけてました。すごいむけてました! 新たな一面ですね(笑)。そんな中でライブをしてましたね。
加納 流星がライブの時に自分の歌うパートで1番と2番を全く同じ歌詞で歌ってしまっていたっていうハプニングがありました。「あれ、また1番…」って内心思いながらやってました(笑)。
BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE
2018年「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者の深堀、奥田、砂田と、「VOCAL BATTLE AUDITION 5」ファイナリストの日髙、加納、海沼、松井で結成。19年に1stアルバム「BALLISTIK BOYZ」でメジャーデビュー。2ndアルバム『PASS THE MIC』を11月24日(水)にリリース。
[イベント配信情報]
10月5日(火)から10日(日)までの6日間連続で「ABEMA×LDH 2021 スペシャルファンミーティング@EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMA」の海外向け配信が決定!
[日程詳細]※全て日本時間
10月5日(火)後8.00 THE RAMPAGE
10月6日(水)後8.00 BALLISTIK BOYZ