約3年半ぶりとなるオリジナルアルバム「PHOENIX」のリリースが決定。20周年イヤーの華麗なる幕開けに、会場が沸き立つ。発表を受け、EXILE AKIRA「NEW EXILEとして初めてのアルバム。この作品を手に取るとライブがイメージしてもらえるような内容になっています」、EXILE TAKAHIRO「今のEXILEらしさがギュッと詰まった作品です」、EXILE SHOKICHI「PHOENIXということで、こういう状況の中でも僕らは希望を持っていますし、EXILEは永久不滅です。みんなで絶対ライブをやって、大声で歌って、あの楽しいライブをよみがえらせるアルバムになればと思っています」と期待感が募るコメントも。
また、Jr.EXILE4グループが4曲ずつEXILE楽曲をカバーする“EXILE TRIBUTE”企画も発表された。
最後に披露されたのは「YELLOW HAPPINESS」「Choo Choo TRAIN」。
EXILEらしい、誰をも包み込んでくれる温かさに満ち溢れ、格好よくて優しい楽曲たち。20年受け継がれる彼らの伝統と魂を感じる熱いラストだった。暗い気持ちを吹っ飛ばす、輝かしい20周年イヤーの幕明けとなった。
なお、このファンミーティングの様子は10月4日(月)まで、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて見逃し配信を行っている。
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/Ev3YPBc6zgvVqR
橘ケンチ×EXILE TETSUYA×EXILE NAOTO によるSP鼎(てい)談!
――ファンミーティングを終えての感想をお聞かせください。
NAOTO 今日はもう、ケンチさんじゃないですか?
TETSUYA いや〜全て持っていかれましたね。
NAOTO 持っていかれましたよ、本当に。やっぱね…ケンチさんすごいっす。
TETSUYA 持ってるよね。
ケンチ ふふふっ。
NAOTO ケンチさんのアー写を組み替えるコーナーが、俺の中では今日一番でした。
TETSUYA 本当にあの一時、会場の全員が素で大爆笑していた感じがしたよね。
NAOTO なんかあれって、EXILEっぽいですよね。
TETSUYA そうだねぇ。なんて言うんだろう…内輪の笑いなんだけど、それを見ながらファンの皆さんも楽しんでもらうっていうのがね。結構昔からそういう感じがEXILEらしいなっていうのは僕も思いますね。
ケンチ NAOTOは今「ケンチさんに持っていかれた」って言ってくれましたけど、こっちは持っていった覚えはまるでないから!
EXILE TETSUYA ハハハ!
NAOTO 確かにそうですよね!
ケンチ 普通に座ってたら自然とそうなっていて。俺の後ろにいたNAOTOからは笑いを欲する圧をバンバン感じてましたけど(笑)。
NAOTO すみません!
TETSUYA もう掘れば掘るほど、だったもんねぇ。
ケンチ NAOTOの笑いの琴線に触れているっていうことは「あ、これはこのまま行った方がいいな」って思っていました。
NAOTO すみません、鉱山で金脈掘り当てたみたいに気持ちになっちゃいまして…。「ここ、掘れば掘るほどあるぞ!」って(笑)。
ケンチ 実はね、昔から直己がことあるごとに「ケンチさん、松尾(潔)さんに似てますよね?」って言ってくれてたの。
TETSUYA あ、そうなんだ?
NAOTO え! 伏線回収っすか…?
ケンチ 俺はそれを言われても似ているという感覚がなくて。「あ、そうなんだ。ありがとう」くらいの感じだったんですけど。今日みんなの前でああいう感じになって、みんなが似てるってなった訳じゃん?「あ、直己正しかったんだ!」と思って。
NAOTO …ケンチさん、これを機に黒髪にするっていうのはあり得ますか?
ケンチ あはははは! 松尾さんに寄せていく…?
NAOTO カッコいいっすよね!? さっき見てもめっちゃカッコよかったですし!
TETSUYA そうだね。しかも松尾さん本人にも、もう届いてましたから。ツイートされてました。
ケンチ そうだね。早かったね。
NAOTO え〜早いな!
ケンチ それでちょっと思い出したんだけど、前にウチの音楽スタッフさんにLINEした時があって。すごく久々のLINEだったから、送った時にたぶん俺からのメッセージって気付いてなかったみたいなんだよね。で、俺のLINEのアイコンと松尾さんのLINEのアイコンが一緒だったらしく、そのスタッフさんから返ってきた答えが「松尾さんおつかれさまです!」だったの(笑)。
TETSUYA あははは!
NAOTO エピソードめっちゃあるじゃないですか!
TETSUYA 本当に掘れば掘るだけあるじゃん!
ケンチ 本当にさっき思い出したんだけどね。