このたび、中前勇児監督の最新作『終わりが始まり』が京都国際映画祭で10月17日(日)にワールドプレミア上映されることが決定した。
一流企業への就職を夢見て上京してきた主人公・柏木大輝は、夢とは裏腹に夜の世界へどっぷり浸かってしまい、何を夢見ていたかも忘れる日々を送っていた。そんな日常の中、誰かの視線を感じるようになる。誰かに狙われているかのような…。さらに病魔にも襲われて自らの人生を後悔する柏木は、これまで生きてきた夜の世界から抜け出そうと決心する。
本作で主人公・柏木大輝役を務めるのは映画・舞台・ドラマ・アーティストと幅広く活動する根本正勝。柏木がひそかに思いを寄せる吉田マイコ役を演じるのは、AKB48卒業後もますます活躍する峯岸みなみ。また、森カンナや前田公輝ら若手俳優達や、原田龍二、小木茂光、村上淳といった実力派俳優たちが脇を固める。
なお、本作の劇場公開は2022年初旬の予定。
©「終わりが始まり」製作委員会 2020/JAPAN/78min