2020年10月に上演した、朗読とロックバンドによる生演奏という新しいスタイルを用いたRock Reading『幸福王子』に続く第２弾が決定した！　第２弾となる今回は、アメリカ人作家ハワード・パイル原作「ロビン・フッドの愉快な冒険」を題材にしたRock Reading『ロビン』～「ロビン・フッドの愉快な冒険」より～。10月に東京、11月に大阪で上演する。このたび、本作の公演発表と同時にメインビジュアルも公開。往年のロックミュージシャンを思わせる印象的なビジュアルが完成した。

本作で主人公のロビン・フッドを演じるのは、Rock Reading『幸福王子』で主演・王子役を務めたジャニーズJr.内のユニット7 MEN 侍メンバーの本髙克樹。ロビンの片腕リトル・ジョンを演じるのは、同じく前作でツバメ役を務めた同グループで活躍している今野大輝。さらに前作でも大好評だったミュージシャンが再集結し、あたかも音楽ライブのようなリーディングを展開させていく。

上演台本・演出は、翻訳劇からオリジナル戯曲まで数多くの演出作品を手掛けてきた鈴木勝秀が前作に続き務める。音楽を担当するのは数多くの舞台にて音楽監督、歌唱指導を精力的に行う大嶋吾郎。

イングランドの義賊伝説を元にした痛快活劇「ロビン・フッドの愉快な冒険」を、本髙演じるロビンと今野演じるリトル・ジョンの会話劇、二人のナレーターによる物語の進行を軸にしたロックバンドによるオリジナルロックミュージックの生演奏を組み合わせた新感覚の朗読劇として表現する。

公演は10月21日（木）～31日（日）東京・ヒューリックホール東京、11月５日（金）～７日（日）大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。