生田斗真の主演、劇団☆新感線による最新公演、いのうえ歌舞伎「偽義経冥界歌」の記者会見が1月21日、都内で行われ、生田、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城、橋本さとし、座付作家の中島かずき、主宰・演出のいのうえひでのりが登壇した。
本作品は「サンキュー興行」と銘打ち、2019年3月から上演。大阪で幕開けし、金沢、松本、数カ月の間を置いて今回、東京・TBS赤坂ACTシアターにて2月15日~3月24日、福岡・博多座にて4月4日~4月28日に上演される。
生田は「2019年の春公演でたくさんのお客さんに喜んでいただけた。その実感を持って今日を迎えています。お客さまが見たい劇団☆新感線のお芝居が出来上がったと思っています。いのうえ歌舞伎ならではの、けれん味というか、スペクタクルの物語になっています」と自信作をアピール。
中山は「昨年の公演がすごく楽しくて、終わってしまうのが寂しくて、もっとやりたいという感じだった。今年はたくさん公演があるので喜んでいます!」。演出のいのうえは「劇団☆新感線史上、一番立ち回りの多い芝居」、脚本の中島は「想像以上に光に満ちた作品になっている」と話した。