令和元年、令和になって3日目の5月3日(金)から始まる日本テレビの金曜「プラチナイト」。平成時代は、月曜日から水曜日の夜をバラエティー番組、木曜日はドラマで盛り上げてきた「プラチナイト」が、令和の金曜日の夜にも誕生! 週末、金曜日の夜を中居正広が盛り上げる。
その番組は「新・日本男児と中居」(日本テレビ、毎週金曜深夜0:30~0:59、関東ローカル)。
激変する現代の日本社会に生まれ、ちょっと変わった価値観を持った「新・日本男児」たちがスタジオに登場! 年号も「令和」と変わり、新時代ならではの、自分なりの新しい日本人の価値観を披露します。スタジオにはスポーツ選手や音楽家、建築家や演出家など【自分の分野で成果をあげてきた一流ゲスト】たちも登場。
【新・日本男児】VS【一流ゲストたち】という価値観のまるで違う両者のトークを仕切るのは、中居正広。芸能一筋で生きてきた男の価値観もかいまみられる30分のトークショウ!
先日、この番組の初回収録が行われた。
初回収録のゲストは貴乃花光司さんと前田祐二さん。そして、ブログで嫁を募集し結婚したという「恋愛における新・日本男児」が登場し、中居とゲストとトークを繰り広げた。
番組収録を終え、中居は「本番始まるまで意外にすごく不安で、あんまりないんですよ。何回やったか分からないくらい打ち合わせやって、そういう不安を埋めていく作業だったりするんですけど、こんなに不安で本番するのは初めてでした。僕は僕なりに家でシミュレーションをするわけですね。でも、どういうふうな角度から見ても全く見えなくて。僕の知らない新しい人をお招きするっていうエッジの効いた人が来るわけじゃないですか。それなのに(新・日本男児でない)ゲストがもっとエッジが効いてるっていう(笑)。なんで聞く側に貴乃花さんと前田(裕二)くんがいるのか、どっちかというと貴乃花さんと前田くんの話を聞きたいって感じじゃないですか。ゲストを気にしなきゃいけないのに、新・日本男児がメインっていうすごく複雑な構図が僕の不安を毎日毎日かりたてて、2、3日前でもシチュエーションを変えましょうかって何回もやってました。で、終わった結果、やっぱり不安です(笑)」
と収録に臨むまでの気持ちと収録を終えての気持ちを話していた。
この番組の見どころについては、「新・日本男児もですが、ゲストの人たちの話も聞きたいなと思っていたけど、収録が終わってみるとゲストの人たちが新・日本男児の話を聞いている画というのがすごく新鮮だったんです。今までプレーヤーだった貴乃花さんや前田くんが質問をして自然に話を聞いているというのが新しい発見で、やっていて違和感があったので、この違和感が大事だなと思いますね。ほかの番組では立ち位置を自分の中で描いておきたいというのがあったりしますけど、描くこともなく描かれないものをやるもの大事なのかなと。そこが見どころだと思います!」
と語っていた。
初回の放送は5月3日(金) 日本テレビ 深夜0:40~1:09。
※通常レギュラー枠は、日本テレビ 毎週金曜 深夜0:30~0:59(関東ローカル)
<初回5月3日放送の見どころ>
恋愛における新・日本男児からの提言。
「まだ、結婚するのに恋愛って必要だと思いますか?」と提言する竹内紳也さん(37歳)、現在結婚6年目が登場。
元来、日本男児と言えば…
「恋愛をして相手との相性を確認して結婚に至る」のが通例。しかし、最近の日本では「恋愛が苦手」という男子が急増しており、竹内さんも「女性との距離の詰め方」が分からない新日本男児。そこで、恋愛が苦手なら「恋愛せずに結婚してしまえばいい」と考え、ブログで嫁を募集し、応募してきた女性とその場で結婚。新しい恋愛観を持つ新日本男児である。
今回の番組のトークポイントは、結婚に「恋愛」は本当に必要か? どうすれば、「理想の女性」をみつけられるのか? 結婚への価値観が変わりゆく中で「日本男児」の真の幸せについて考える。
初回収録ゲストは…貴乃花光司さん。昨年30年間にわたる相撲の世界から身をひき、プライベートも独りとなり“第3の人生”を歩み始めた貴乃花さん…46歳という人生の折り返し地点で何を想うのか?
もう一人は、前田裕二さん。幼くして両親を亡くし、弾き語りで生計を立て、そこから大学を出てNYへ! 投資銀行で働いたのちSHOWROOMを起業。若くして波乱万丈の人生を生きる時代の寵児の価値観とは?