今年度に20歳を迎えたジャニーズ事務所の所属タレント11人が1月10日、東京・赤坂氷川神社で成人式を開催した。
17年ぶりに復活した成人式は、菊池風磨の発案。「ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身こういった形の成人式は経験していなくて、憧れを抱いていました。ぜひこういう機会があればなと思い、発案させていただきました。小さな頃から見ているメンバーなので感慨深いです」と話した。
菊池と一緒に国分太一と井ノ原快彦も立会人として出席。井ノ原は「この晴れの日に立ち会えるってことは、本当に幸せですね。晴れやかで、皆の気が引き締まった感じでこの日を迎えることができました」。国分は「風磨の熱い思いがあって成人式がまた復活しました。こういう形でジャニーズ事務所のアーティストがチームリーダーとなり、その人がいろいろと考えて、イベントをどんどん増やしていけたらなと思っています」。
成人席に参加したのは、なにわ男子の道枝駿佑、長尾謙杜に、ジャニーズJr.からHiHi Jetsの作間龍斗、猪狩蒼弥、美 少年の佐藤龍我、7 MEN 侍の佐々木大光、少年忍者の川崎皇輝、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、AmBitiousの小柴陸。
道枝は「ハタチとして大人の自覚を持って、これから携わるたくさんのお仕事に、個人としても、なにわ男子7人としても、しっかり向き合っていって、これからも皆さんに笑顔を届けたい」と抱負を。長尾は「まずは育ててくださった家族や、ファンの皆さんに感謝をお伝えし、その恩返しをこれからしていきたい。僕たちの世代がこんなにもたくさんいるので、みんなと日本全国を幸せにしていきたい」と話した。