舞台「デルフィニア戦記」の第三弾公演が決定した。シリーズ累計で335万部を突破し、第1巻の刊行から25年が過ぎた今でも新作が発表される作家・茅田砂胡の代表作「デルフィニア戦記」。
2017年1月に児玉明子の演出・脚本により舞台化され大評判となった。その完成度の高さにより続編が期待された第2弾は、2018年12月に松崎祐介(ふぉ~ゆ~)主演で「デルフィニア戦記~動乱の序章~」として上演された。そして今年6月に、舞台化第3弾として「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」が上演される。
前作から引き続き松崎祐介が国王ウォル役で主演。佃井皆美が王妃リィ役を演じる。人気キャラクターであるシェラ役を続投する林翔太(ジャニーズJr.)と共に、壮大な冒険ファンタジーが圧倒的スケールと細部にまでこだわった演出により観るものすべてを圧倒する。さらに伊阪達也、石田隼、横井翔二郎、大原康裕、小松準弥らが共演する。児玉明子が引き続き脚本・演出を務める。
公演は、6月19日~6月23日まで東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて。
チケット一般発売 は4月27日。
©茅田砂胡(C★NOVELS/中公文庫)・舞台「デルフィニア戦記」製作委員会2019