AKB48 49thシングル選抜総選挙の速報発表から一夜明けた6月1日、速報1位の荻野由佳たちNGT48メンバーが、新潟で各イベントに参加した。
「白根大凧合戦」パレードでは、沿道から声援!! 田植えでは「メガ幸子」プレゼント公約も!!
総選挙立候補メンバー24人中、11人が100位以内にランクンしただけでなく、荻野由佳が1位になるなど、5月31日の速報発表では歓喜に沸いたNGT48。一夜明けた6月1日は、いつもと変わらず、日頃大切にしている地域の密着活動として、新潟県内で行われたイベントにメンバーが参加しました。
新潟市南区では、同区のPR大使を務める加藤美南(チームNIII)と中村歩加(研究生)が、本日から5日間にわたって開催される「白根大凧合戦」の関連イベントに参加。白根名物である凧の一大お祭りを盛り上げるべく、合戦初日に南区白根本町通りにて、篠田昭新潟市長や大凧合戦の参加者とともに、地元小学生の鼓笛隊パレードを行いました。
朝から小雨が降り、開催が心配されていましたが、本番直前にぴたりと雨がやみ、無事にパレードはスタート。沿道に駆けつた方たちからは、大凧合戦に向けた威勢の良い応援に交じり、速報で52位の中村に「おめでとう!」と祝福の声も。残念ながら速報ではランクインしなかった加藤にも「かとみな、応援しているよ!」などの温かい声援がおくられていました。
長岡市の山古志地域では、新潟県出身の歌手・小林幸子さんが続けている「山越地域『小林幸子田(でん )』田植え」に、速報で1位となった荻野由佳(チームNIII)、小熊倫実(チームNIII)、山田野絵(チームNIII)の3名が参加しました。
4月12日に新潟市内で行われたNGT48のメジャー記念イベントに、小林さんがサプライズゲストとしてお祝いに駆けつけていただいたお礼として、今年で12回目というイベントへのNGT48の初参加が実現しまた。3人とも本格的な田植えは初めての経験でしたが、水田に足を取られるなど悪戦苦闘しながらも、小林さん直々に手ほどきしていただき何とか稲を植えていきました。地元の農家の方や山古志小学校の児童のみなさんに交じり、汗と泥にまみれながら、米づくりの大変さを少しではありますが学ばせていただきました。
取材にかけつけた報道陣に「NGT48のママとして、本番でも1位を取ったらどうしますか?」と質問された小林さんからは、「『メガ 幸子 』をあげちゃう げちゃう」とNHK紅白歌合戦のステージで披露した巨大な衣装をプレゼントするというの驚きの公約が飛び出し、これにはメンバーも「本当ですか!」と大喜び。新潟の大先輩の力強いエールを受けて、荻野は「新潟の為にも貢献したいです」と、総選挙本番に向けて決意を新たにしていました。
(C)AKS