生田斗真が主演する舞台、2020年劇団☆新感線39興行・春公演いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』が、２月15日（土）に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕！

劇団☆新感線は、旗揚げ39周年に当たる2019年から2020年にかけてを“サンキュー興行”と銘打ち、2019年の3月から4月にかけて大阪、金沢、松本にて、座付き作家の中島かずきによる脚本と、主宰のいのうえひでのり演出にて本作を上演。そして約10カ月の時を経て、“サンキュー興行”の締めくくりとなる、東京公演、福岡公演がいよいよスタートした。

物語のモチーフは“奥州三代”と“義経黄金伝説”。源義経の、偽物説、影武者説といったドラマティックなエピソードをベースに、義経が実際に奥州に匿われていたという史実と奥州三代の盛衰の行方を絡めつつ物語が展開する。主人公の偽義経を中心としながらも、まるで群像劇のようなそれぞれの人間ドラマも堪能できる作品であり、新感線ならではの笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメントに仕上がっている。

本作が４回目の劇団☆新感線への参加となる生田斗真をはじめ、共演には、りょう、中山優馬、藤原さくら、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城ら豪華なゲストが顔をそろえた。

東京公演を迎えて生田は「ようやく東京、博多のお客様に観ていただけるときが来たなと思っています。かなり完成度の高い状態だと思うので、とにかく存分に楽しんでいただきたいです。劇団☆新感線史上最大の立ち回りの分量です。役者がとにかく走る！　闘う！　飛び回る！　ここでしか体感できない興奮をぜひ味わってほしいです！　今回ライブビューイングの開催が決定したんですよね。初めての舞台生中継体験です！　ドキドキ！　かんだらどうしよう。全国の映画館に集まったお客さんにバレてしまう。皆さん、どの土地のどの映画館にいても気持ちは一つ！　オラに力を！　一緒に同じ時間を楽しみましょう！」とコメントを寄せた。

東京公演は、３月24日（火）まで同所にて。その後、福岡公演が４月４日（土）～28日（火）まで博多座にて。

また、本公演にて舞台のライブビューイングの開催が決定した。2020年は東京と福岡のみでの公演となっていて「チケットを入手できなかった！　遠方で劇場へ足を運ぶことができない！」など、劇場での観劇が難しい皆様にライブで公演をご覧いただける貴重な機会となる。この機会にぜひ大スクリーンでお楽しみを!

【ライブビューイング】

• ３月19日（木） 12:30／18:00公演

２回上映。映画館によってはどちらかの回のみの上映に。

会場：東京・新宿バルト9ほか、全国映画館約100館にて上映（予定）

チケット料金4,600円（全席指定・税込）

※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。

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