舞台『成瀬は天下を取りにいく』の記者会見が5月29日に行われた。初の単独舞台主演となる山下美月のほか、共演の藤野涼子、山崎静代、ISSEI、天宮良、田畑智子、演出のG2が登壇した。
8年ぶりの舞台で、乃木坂46の卒業後初の舞台となる山下は「久々に舞台に立たせていただくので、ゼロからのスタートだと思って挑みたいと思っています。でも今、確実に言えるのは、10代で舞台に立たせていただいていたときよりも今の方がお芝居のことが大好きになっているということです。なので、久々に舞台に立てるのが本当に楽しみです。もちろん楽しみという気持ちだけではダメだということも分かっています。ただ、この原作を読んだときに、これはきっと宝物のような役になるだろうと想像がついたので、全力でやり切るしかないと思っています」と話した。
本作は、2024年に本屋大賞をはじめ数多くの文学賞を受賞した宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』と続編『成瀬は信じた道をいく』から構成した舞台。主人公・成瀬あかりが全力で我が道を突き進む姿や、成瀬に影響を受けた人々の姿が描かれ、初の舞台化となる。
原作には主人公の成瀬がけん玉をしたり、かるたをしたり、漫才をしたりするシーンがあるが、G2は「けん玉、かるた、漫才は当然しっかりやっていただきます。けん玉はすでに練習しているという噂を聞いていますが。今回は漫才の専門家がいらっしゃいますし、アドバイザーもついています。それに、漫才師が漫才をするということではなく、若い二人が漫才をやったというシーンなので、お芝居としてこの二人でやっていただきます。かるたも、お芝居でやるので八百長のようなものですから、なんとかなります。ただけん玉だけは誤魔化しが効かないので、期待しています」と話した。
<公演情報>
舞台『成瀬は天下を取りにいく』
サンシャイン劇場(東京)
2026年7月4日(土)~12日(日)
南座(京都)
2026年7月16日(木)~26日(日)
大津市民会館(滋賀)
2026年7月28日(火)~29日(水)













