2026年、テレビ朝日がメディアシティ戦略の一大拠点として、東京・有明に開業する複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」。2026年3月27日(金)に開業することが決定し、開業に向けコンテンツ発表会が9月25日に開催された。会場にはオープニングアンバサダーを務めるサンドウィッチマン、高嶋ちさ子、各施設のこけら落としを担う加藤シゲアキ(NEWS)、ドラえもんが登壇した。
TOKYO DREAM PARKは、「夢中から、はじまる。」をコンセプトに、エンタテイメントとテクノロジーを融合し、地上9階・地下1階からなる世界的でも稀有なエンタテインメント施設。1階には、世界最高峰のイマーシブオーディオシステムを常設し、最新鋭の機器を導入した多目的ホール「SGC HALL ARIAKE」(約3700席/スタンディング約5000人収容)が誕生。3階には、多様な演出プランにも対応可能な舞台構造を備え、《特別な観劇体験》を提供する劇場「EX THEATER ARIAKE」(約1500席)、更にイベントスペースや屋上広場、レストランも擁し、来場者に楽しさと驚きを届ける。
■オープニングアンバサダーに就任した「テレ朝っ子」3人が集結!
サンドウィッチマン、高嶋ちさ子が開業を盛り上げる!
自身を「テレ朝っ子」と称する、オープニングアンバサダーに就任したサンドウィッチマンさんは「我々も漫才やコントのライブをやる人間なので、新しいホールができるのはすごくうれしい」(伊達)「すごく楽しみ。本当に作っているのかなと思って昨日、有明に見に行きました」(富澤)と高い関心を寄せました。対抗するように開口一番「私が本当のテレ朝っ子」とアピールをした
高嶋は「私もぜひTOKYO DREAM PARKを利用させていただいて、老若男女を一網打尽にしたいと思います」と、アンバサダーの3人も新施設に早くも熱い意気込みを語った。
■「EX THEATER ARIAKE」こけら落とし公演は直木賞候補作家・加藤シゲアキのオリジナル作品!
「魅力的なお芝居をしてくれる」W主演=大橋和也(なにわ男子)&寺西拓人(timelesz)と強力タッグ
東京ドリームパーク内の新劇場「EX THEATER ARIAKE」では、開業から1年をオープニングイヤーと位置づけ、心躍る作品を上演します。記念すべき《こけら落とし公演》は、2026年4月から上演される、完全オリジナルの超大作『AmberS -アンバース-』。本作は人気アーティスト「NEWS」の加藤シゲアキが、クリエイティブプロデューサーおよび原作・脚本を担当。演出には、鬼才・河原雅彦を迎え、確かな演技力を誇るW主演=
大橋和也(なにわ男子)&寺西拓人(timelesz)が強力タッグを組み、近未来を舞台に永遠の若さを司る薬“アンバース(琥珀)”を巡る壮大な物語を展開する。
コンテンツ発表会には加藤も駆けつけ、新劇場のこけら落とし公演を手掛けるにあたって、「非常に大役なので、責任をとても感じておりますし、『本当に僕でいいんですか?』という思いもありました」と振り返り、「新しい劇場ができるのは、活動の場が増えるという意味でも、とてもうれしい。この劇場に対してワクワクしております。こけら落としにふさわしい作品にしたいなと思い、日々頑張っております!」と話しました。
また本作では、自らキャスティングもしたという加藤さん。「熟考を重ねた結果、目覚ましい活躍をしている大橋と寺西に出演してほしいと思いました。全然タイプの違う2人なので、作品の奥行きを広げながら、魅力的なお芝居をしてくれるんじゃないか」と、主演の2人への思いを語りました。
それを聞いた高嶋は「私、てら(寺西)の大ファンなんです」と告白。すると、加藤は「寺西のことはもともと知っていたけど、『timelesz project -AUDITION-』を見て、彼ならピッタリなんじゃないかと。2人でご飯に行って、出演の打診をしたところ、結果的に快諾してくれたんです」。さらに、「口説き落とさなきゃいけない気持ちがあるので、
寺西が好きなものをすごく調べたんです。貝類が好きだと知り、貝が出そうな店を探したのですが、クリエイティブプロデューサーというのはこういうこともやるのか!と思いました(笑)」という裏話も披露し、会場を沸かせました。伊達も「バラエティでも一生懸命な大橋さんなら素晴らしいお芝居をしてくれるのでは」と期待を寄せた。
「TOKYO DREAM PARK」 オープニングコンテンツ
<EX THEATER ARIAKE>
4月開幕 :『AmberS -アンバース-』 ※こけら落とし公演
クリエイティブプロデューサー・原作・脚本:加藤シゲアキ 演出:河原雅彦
主演:大橋和也(なにわ男子) 寺西拓人(timelesz)
主催:テレビ朝日/STARTO ENTERTAINMENT
6・7月 :劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆R 新作公演
作:福原充則 演出:いのうえひでのり
企画・製作:ヴィレッヂ 劇団☆新感線
後日発表:トニー賞受賞ブロードウェイミュージカル作品 日本版 初上演
主催:ホリプロ/テレビ朝日
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