ABEMAの新レギュラー番組として３月31日（火）からスタートした「シブザイル～シブ8 from EXILE TRIBE～」。「LDH PERFECT YEAR 2020」とABEMAによるコラボプロジェクト第一弾として、佐藤大樹と陣がMCを担当し、週替わりに登場するEXILE TRIBEゲストを迎えて送る生放送番組がスタートした。記念すべき第１回目のゲストは、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE。今回は、初回収録の現場レポートと、MC佐藤大樹、陣のインタビューをお送りする。
スタジオは、放送が始まる前から既に大盛り上がり。話題になっていたのはMCの陣が繰り出す「ジンジン雑学」についてだ。リーダーのNAOTOを中心に、「ジンジン雑学ってなに⁉︎ そんな面白いやつ持ってるの？」と三代目メンバーも興味津々。陣は照れながらも雑学を披露し、「ジンジンきましたか？」とお決まりの（？）セリフを添えた。「すごい！」とストレートに感心しつつも、「ジンジンくるー！」と言いながら爆笑の７人。「大樹は何持ってるんだっけ？」という振りもあり、佐藤は「シンシンしてます！」とキメポーズを。
シブザイルということで、渋谷にまつわるトークを出演者それぞれが披露することに。ボーカルバトルオーディションのファイナリストに選ばれた登坂広臣は、他のファイナリストと共に自分の写ったポスターが飾られているのを渋谷へ見に行ったという。ポスターに感動していると、そこへ芸能プロダクションのスカウトマンが現れた。熱心に話し掛けてきた相手へのひと言は「すみません、僕アレ（ポスターの人物）なんで」だったと明かす登坂に、一同が「カッケー！」「言ってみたい！」と湧き上がる。
さまざまな企画にチャレンジしていく本番組。この日最初に行われたのはストップウオッチチャレンジで、全員10秒（前後１秒の猶予）でストップウオッチを止めることができれば成功というシンプルなゲームだ。７人一斉にチャレンジし、１人ずつ結果発表していく様子を写真と共にお届けする。
まずは、ZIPのパーソナリティーを務め、制限時間内に収めるのはお手の物、自信あり！な山下健二郎が9.84秒をたたき出した。
次に手を挙げたのは今市隆二。少し不安げにタイムをのぞき込んだが余裕のクリアでニッコリ。
３番手は岩田剛典。NAOTOに「岩ちゃんは危ない！」と言われながらもしっかりクリア。
４番手は不安でいっぱいの小林直己。何回も「何秒ならクリア？」とメンバーに確認しながら、こちらもクリア。
残ったNAOTO、登坂、ELLYは全員自信がないという。ELLYが少しヤケ気味に結果発表し、チャレンジ失敗に。残る２人も見てみよう！と同時に秒数を見ると…。案の定チャレンジ失敗。
爆笑する７人の姿がほほ笑ましく、見ているこちらもニコニコしてしまう空間だった。
続いて行われたのは相関図を作っていくコーナー。知られざるEXILE TRIBEメンバー同士の関係性をそれぞれが発表していく。
最初に相関図に線を引き始めたのは、またしても山下。ダンスの先生をしていた山下はTHE RAMPAGEのLIKIYA、陣、岩谷翔吾、BALLISTIK BOYZの奥田力也と砂田将宏を「生徒」とし、メンバーのELLYと自分を「戦友」と結んだ。
山下の「戦友」ELLYは、登坂を「マイメン」として、特別な存在であることを示した。
リーダー小林は岩田、EXILE AKIRA、TETSUYA、GENERATIONSの関口メンディー、佐野玲於の５人を結び「RAG POUND」とした。自分の原点となったダンスチームへの思いを語った。
岩田は登坂を「飲み友」、関口と佐野を「ゲーム友」、さらにTHE RAMPAGEの川村壱馬、吉野北人に「高級」と書き込んだ。この「高級」とは、ご飯へ誘うにはこの二人はハードルが高そう、高級そうなイメージがあるのだという。これには、よくご飯へ連れて行ってもらうという佐藤が「僕は低級ですか？」と言って笑いを誘った。
今市は、楽曲の制作を共にしているというSHOKICHIを「セッション」という言葉で結んだ。二人のコラボをいつか見られる日が来るのかも!?
続く登坂は、TAKAHIROと自分を「兄弟」と表現した。HiGH&LOWシリーズで雨宮兄弟を演じ、TAKAHIROを実の兄のように慕っていると笑顔で語った。
ラストはリーダーのNAOTO。「まずはここでしょ」と小林へ矢印を伸ばし「嫁」と記入。スタジオ中から「おぉ〜！」という歓声が上がり、小林は静かに照れていた。さらに、劇団EXILEの小澤雄太を「ゴルフ友」、NESMITHを「83年会」と結ぶと一同は「え！？」と驚がく。
でき上がった相関図を前に、視聴者に向けてスクショタイムを実施。
それぞれにさまざまなつながりがあり、EXILE TRIBE全メンバーで完成させたら、いったいどんな相関図ができ上がるのだろうかというワクワク感を抱かせてくれた。
