ミュージカル「ミス・サイゴン」の製作発表が4月27日に開催され、キャストたちよる約30分間にわたる歌唱披露が行われた。
「ミス・サイゴン」はベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、アメリカン・ドリームを夢見るエンジニアと、ベトナム人の少女キム、米兵クリスの人生を壮大な音楽とスケールで描いたミュージカル。キャメロン・マッキントッシュがプロデュースし、アラン・ブーブリルとクロード=ミッシェル・シェーンベルクが作劇を、シェーンベルクが音楽を手がける。1989年にロンドンのウエストエンドで初演され、日本では1992年に初演。このたび新演出として4年ぶり5度目の上演を行う。
エンジニア役はトリプルキャストの駒田一、東山義久、桐山照史が務め、ベトナム人少女・キム役はトリプルキャストの屋比久知奈、清水美依紗、ルミーナが。クリス役は甲斐翔真、小林唯のダブルキャストで臨む。
歌唱披露後の会見では、駒田は「2014年からエンジニアを演じて12年目になります。半分以上が新しいメンバーですが、一致団結して楽しく務めてまいります」と意気込みを。2022年に続く2度目のエンジニア役となる東山は「新たな情熱を持って皆様にお届けしたい」と話し、今回初出演の桐山は「世界中の先輩方が作られたこの作品に参加できて光栄です。自分なりのエンジニアを150%の力で作り上げます」と話した。
公演は10、11月に東京・東急シアターオーブ、12月に大阪・梅田芸術劇場と福岡・福岡市民ホール、来年1月に静岡・アクトシティ浜松、北海道・札幌文化芸術劇場で行われる。













