Snow Manの阿部亮平が、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」(7月12日~9月29日、日本橋三井ホールにて)の公式アンバサダーに就任し、その発表会が7月18日に行われた。また、来年1月4日~3月30日までデザイン・クリエイティブセンター神戸での同展でも、アンバサダーを務めることがこの日発表された。
この展覧会は、クロード・モネやカミーユ・ピサロ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、エドガード・ドガら印象派の作品の数々に、力強いクラシック音楽と最新のイマーシブ技術を組み合わせ、没入体験が楽しめるという。
「モネ&フレンズ・アライブ」を体験した阿部は、「最初に浮かんだのは、落ち着くな、懐かしいなという率直な感情でした。初めて見る風景や初めて見る画家さんの絵もあるのに、なぜか落ち着いたんですよね。印象派の画家たちの絵の持つ力や、このイマーシブ展の作品に引き込む力がすごいからかなと感じました」と話した。
さらに美術館や博物館によく訪れると言い、「昔Snow ManとSixTONESのライブツアーで全国を回っていたときに、姫路に行ったんです。空き時間にSixTONESの松村北斗と一緒に姫路市立美術館に出かけました。作品のことについて2人で話して、落ち着く時間でした」と思い出を語った。
「Snow Manの中で一番芸術家肌なメンバーは?」と問われると、「クリエイティブという面では、振り付けをする岩本(照)とかはまさにアーティストだと思いますね」。さらに「宮舘涼太とは旅行先や渡航先で美術館に行ったら『こんなところに行ったんだよ』と話します。僕はまだ行ったことがないんですけど、宮舘はフランスのオランジュリー美術館に行ってそのときの感想を伝えてくれました。フランス3大美術館のルーヴル、オランジュリー、オルセーを制覇して作品を楽しみたいです。そうだ、渡辺翔太はドラマで芸術教師を演じていて、素晴らしい画伯でございまして(笑)。僕としては猛烈にプッシュしておきます」と笑顔で話した。