1990年代初頭の南アフリカで活躍した4人の戦場カメラマンのうち生還した2人が記したノンフィクションをモチーフに、オリジナルストーリーでつづる舞台『1993-The Bang Bang Club-』が今夏上演される。
キャストはミュージカル『テニスの王子様』、スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」(テレビ朝日系)のブルーバスター岩崎リュウジ役をはじめ映画、舞台、ドラマで活躍し、主演舞台『漫才ギャング―リローテッド―』(5月4日開幕)の本番も控える馬場良馬、パフォーマンスユニット「TOKYO 流星群」のメンバーとして活躍する傍ら、舞台『黒子のバスケ』『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』などの人気作に引っ張りだこの安里勇哉がW主演する。
人種隔離政策「アパルトヘイト」が崩壊しつつあった激動の時期に、命懸けでシャッターを切り続けた男たちの葛藤の日々に迫る。繊細な天才フォトジャーナリスト、ケビン・カーター役を演じるのは馬場。責任感の強い「ニューヨーク・タイムズ」編集者、ピーター・マクラウド役を演じるのは安里。カメラマンとしての最高の名誉であるピューリッツァー賞に輝きながらも、彼らが報道と目前の現実の間で苦悩する姿に心打たれる本作にご期待を! 公演は7月21日(金)~30日(日)まで、東京・俳優座劇場にて。詳しくはHPへ。