品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が、今春に舞台『漫才ギャング -リローデッド-』として上演される。「漫才ギャング」は品川ヒロシによる小説作品。 2011年に佐藤隆太、上地雄輔の主演で映画化されて大きな話題になり、今回初の舞台化となる。
脚本を手掛けるのは劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS第15回公演『悪童』の演出など俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当する。
本作の主演は数多くの作品で主演を務め、今年2月には舞台 『画狂人 北斎―2023―』への出演を控える馬場良馬と、ジャニーズ Jr.の人気ユニット 7 MEN 侍のメンバーとして活躍する菅田琳寧がW主演を務める。馬場は悩める漫才師の飛夫を、菅田は特に悩みはないヤンキーの龍平を演じる。新たに生まれ変わる怒とうの熱血漫才ストーリーに、乞うご期待を。公演は5月4日(木)~21日(日)まで東京・銀座博品館劇場、6月2日(金)~4日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールにて。