嵐の松本潤と大野智が12月15日、都内で「2017年年賀状 引受開始セレモニー」に出席。
セレモニーが始まると、まず松本が1人で登場。「今年は9年ぶりのアリーナツアーもあって、ドームツアーもやらせていただいて、個人でのお仕事も充実した1年でした。実りある1年でした」と今年を振り返っていると、「ちょっと待て! 松本くん! 忘れてないかい!」と大野の声が。ステージ後方の特製ポストの中から大野が現れ、「どうですか、僕の登場は。結構恥ずかしかったです」と照れながらポストから出てきて、松本の隣に立った。
そんな大野も今年を振り返る質問をされると、「個人的にはたくさん働きましたし、5人でも一緒にいる時間がすごくありました。中でも、11月に雪が降ったじゃないですか。あれがびっくりしましたね。だって、50何年ぶりとかですよ。びっくりしませんでした? 僕は11月生まれなんですけど、雪が降った覚えはなかったです」と言って笑いを誘うと、松本が「いきなり、11月に雪が降ったって話を大野さんが言ったことに、ちょっと驚いたんです、皆さんは」と言い、さらに会場から笑いが起きた。
2人は来年の抱負を聞かれると、松本は「今もツアー中ですし、年明けは福岡でライブをやらせてもらうので、5人で幸先のいいスタートが切れるといいなと思います。(NHK紅白歌合戦で白組司会を務める)相葉さんはまだまだ現場でも非常に緊張感が高いので、いつもとは違う珍しい姿が見られる年末になるんじゃないかなと思います」。
一方の大野は「来年はちょっとスロースタートで行きたいな」と希望。すると松本から「年明けからコンサートがあるので、ちゃんと初めてもらっていいですか」とツッコミが。大野が「そこが終わったら、ちょっとゆっくり。1回ゆっくりして自分のペースを取り戻して」と言い直すと、松本は「彼に長めの休みをあげてください!」と言って笑いを誘っていた。