Zumari え? だって7人グループだったはずなのにメンバーいなくなったって。
乙 それがいろいろあって、いろいろなことになるらしいぞ。
Kafun なんでそんな把握してるんですか?
乙 それは知ってるだろ!
Kushami こっちには情報回ってきてないですけど。
淡川 ああ? やんのかオラ!
Kushami いや、やりませんけど。
草壁 待て。(指パッチン)…デュエル。
Zumari いやだからもうそろそろこの流れ変えないと(笑)。
くさかべ 危なかったな。
乙 終わるところだった。
美炎-BIEN-インタビュー
――ネタバレにならない範囲で、今回のライブの見どころを。
Dust ネタバレしない程度に、というか…僕らも多分当日ぐらいにいろいろ知ることになると思うんですよ(笑)。
Zumari 基本的に当日に知るからね。美炎の活動は。
Dust Kushami以外は情報が入ってないというか、完全にシャットダウンしてますよね。僕らもまだ分かってないから、ネタバレすることもないという。
Zumari 来る人とおんなじ気持ちで僕らも一緒に知っていくっていう。
Kushami ただ、『KOUGU維新』と美炎がものすごい化学反応を起こす可能性があるっていうことだけは言えますね。
Kafun 僕も早く見たいです。
――アルバムも発売され、単独のワンマンライブも決まり、どんどん大きくなっていますね。
Kushami そうですね。どんどん僕らの手を離れていって。
Zumari とうとうね(笑)。今まではずっとKushamiだけは情報を握ってる状態だったんですけど、ここ最近はKushamiも知らないという。
Kushami 僕も知らないうちにいろいろ決まっちゃってて。
Dust メジャーデビューってこういうことだよね。
Kushami こういうことなんだね。
――インディーズとは違うわけですね。
Kushami そうですね。インディーズでは「こういうのどうですか」「そういうのいいですね」みたいなやりとりがあったんすけど、最近は「こういうのやります」って。
Dust アハハハ!「やることになりました」って報告されるのね(笑)。
Kushami 「やることになりました」っていうのも、スケジュール見たら「美炎って入ってるけど、これなに?」って聞いたら「MV撮るんです」「あ、そうなんだ」って(笑)。そういうところまで来てるんで。
Dust アハハハハ!
Kafun そうなんですよ!
Kushami だからもう、僕らも予想できない動きをどんどんしていってる。だからある意味、この先の展開が楽しみですよね。
Dust いいね。
Kafun もしかしたら、ワンマンライブが解散ライブになるんじゃないかっていう可能性もあるからね。
Kushami (笑)。
Kafun 分かんないですよ。ほんとに情報が入って来ないからね。
Dust 何が起きるか分からないよね。「誰かが辞めることになりました」って報告になるかもしれないし。
Zumari 本当にどうなるかわからない、ワクワク感がありますよね。
――そもそも美炎の皆さんは憧れたり模したアーティストの方はいらっしゃるのですか?
Kushami 80年代、90年代に活躍したビジュアル系バンドの皆さんをリスペクトしています。それこそLUNA SEAさんもそうだし。
Zumari しかもそのリスペクトしてる人から楽曲提供していただいてね。
Kushami こんなことがあるのか!?って、本当にびっくりしましたよ。
Zumari NIGHTMAREさんもね。
Kushami NIGHTMAREさんもそうですし。いろいろなバンドの要素が入ってますから。
Kafun そうですね。僕なんかは見ていただいたら分かると思うんですけど、完全にYOSHIKIさんをイメージしてるので。
Zumari そうだったんだ(笑)。かけらも感じなかったけど…。
Dust イメージはね、人それぞれあるから。
Kafun (YOSHIKIさんのポーズ真似)
一同 (笑)。
Kafun YOSHIKIさんのラインでやってますんで。
――Dustさんも昔からビジュアル系がお好きだったのですか?
Dust 昔から好きでした。なんなら、ど真ん中世代なので。…ミスチルが一番好きです。
一同 (笑)。
Kushami ミスチルもいいよね。そういういろんな要素を入れてるんだよね。
Zumari 確かに。そういうことなんだね。
――今回、『KOUGU維新』と美炎、掛け持ちの向井さんは大変なんじゃないかなという心配の声もありますが…。
Zumari 俺のスタンスが決まってないっていうところが非常に大きくて(笑)。
Dust 両方ね。
Zumari そう、確かに揺れてるところがあって。美炎なのか、はたまた『KOUGU維新』のほうがいいのか。そういうことも含め、本当に探ってる状態というか。
Kushami 今回のライブではっきりするんじゃないかな。