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「有吉の壁 Break Artist Live’22 2Days」間もなく開幕!

「有吉の壁」(日本テレビ系、毎週水曜後7.00~7.54)のコーナー「ブレイク芸人選手権」で誕生した2.7次元ミュージカル『KOUGU維新』と、「ブレイクアーティスト選手権」で誕生した4人組鼻詰まり系ビジュアルバンド・美炎-BIEN-の取材を実施。

『KOUGU維新』からはプラスドライバを演じる乙ルイ(きつね・大津広次)、平やっとこを演じる淡川幸一郎(きつね・淡路幸誠)、ダイヤモンドカッターを演じる草壁典男(マヂカルラブリー・野田クリスタル)が、美炎-BIEN-からKushami(Vo/チョコレートプラネット・長田庄平)、Zumari(Gt/パンサー・向井慧)、Dust(Ba/パンサー・菅良太郎)、Kafun(Dr/チョコレートプラネット・松尾駿)が登場!

来たる「有吉の壁 Break Artist Live’22 2Days」を間近に控える彼らの心境とは?

――皆さん去年も出演されていましたが、今年はどんな思いで臨まれますか?

Kushami 去年もめちゃくちゃ盛り上がったので反省点はないですが… Kafunがちょっと目立っていなかったかなと思うんですよね。

Zumari そうね。今年はもうちょっと目立てるようにボーカルの位置とドラムの位置を変えてやろうと思います。ドラムが前に出るという形で。

Kushami あんまり無いけどね。

淡川 C-C-Bさんだね。

Kafun 花道の一番真ん前にドラムセット置かせてもらって。

Kushami 邪魔ですねぇ(笑)。Dustについても、もうちょっと前に押し出したいですね。

Zumari ソロとかね!

Dust ベースソロ…そうですね。前回はリズム隊がおとなしかったかなという印象が僕にもあるので。

Kushami そうですね(笑)。Zumariは花道ブワーっと走って行って、ギターソロでギターにキスするっていうのが良かったしね。

Zumari あれ、Kafunから「ギターにキスしたら?」と言われてキスしたんですよ。

Kafun ぼく、本当はギターやりたかったんです。だからドラムは“やらされている”という状況で。

Kushami まぁ、オーディションで一番最後に入ったんでね。

Kafun 「こういうのがあるよ」ということで、今回もいろいろアドバイスしたいなと。

――『KOUGU維新』の皆さんは?

乙 前回の反省は特にありません。僕らは元々、俳優としてお芝居する中でアクションをメインにやっている団体だったんですけれども。

Zumari 団体なの?

乙 一応そうなんです。今回初めて美炎さんとご一緒させていただくということで説明しますと、僕らは殺陣を主にやる団体としてやらせていただいていまして。ただ、前回は殺陣を披露するシーンが少なかったんですね。というのも、前回のコンセプトは「歌とダンス」ということだった。でも今回は殺陣を意識してできるライブだと聞いたので、厚めに自分たちのアクションを見せていけたらなと思っています。

Zumari 熱い思いがあるねぇ。

Kafun 『KOUGU維新』ばっかりリハーサルやってるもんね。

Zumari 『KOUGU維新』は時間かかるからね〜!

乙 前回、マイナスドライバー役の俳優・無神慧さんが練習中に怒っていましたね。「練習をさせられ過ぎた」って(笑)。ラジオの後に稽古をやっていたので、その時結構追い詰められていたみたいで。

Kushami 今回も結構ピリピリしてましたよ。

乙 やっぱり思いが強いから! そういうところはありますよね。

草壁 草壁は怒られてたよね…。

乙 そうですね。草壁さんは、『KOUGU維新』のコンセプトとして、“人を笑かす”という行為を禁止しているというのを事前に伝えていたのにも関わらず、草壁さんの初登場のシーンに、リハーサルに無かったボケを挟んで。それで会場がどよめいたというか、あまりこちらが意図していない笑い声みたいなのが聞こえたので、それは本当に良くないことだったなと。

Zumari 笑いは要らないんだもんね(笑)。

乙 一切要らないです。

草壁 こんな大役を任されたから…。

乙 それでも、本当に。草壁さんは25年やられている大ベテランの先輩ですけど、本当にダメです。やっぱりあそこは本当に気をつけてほしいなというか、尺とかちゃんとあるんでマジで駄目です。

草壁 …怖いね。

乙 今回は笑いを入れるのはなしで。

Kushami なし。カット!

草壁 (腕を掲げて指パッチン)…デュエル。

Zumari やめろって!「ノーデュエルで」って約束したよね? 草壁さんダメだよ(笑)。

Dust 記事が楽しみだなぁ(笑)。

Zumari というか、やっとこが一言もしゃべってないけど大丈夫?(笑)

乙 彼はアクターなんで。

淡川 …我々役者はやっぱり殺人はできないし、でも殺人者の役もやるし。ジャンキーな役やるけど、実際やったらダメじゃないですか。僕らは今回KOUGUになり切る。なれないけど、でもなるんですよ。…見ていてください。

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