人気漫画「ブルーピリオド」の舞台化が決定した。2022年3月に、銀河劇場プロデュース『ブルーピリオド』The Stageとして上演される。
『ブルーピリオド』は、美術大学受験に奮闘する高校生たちを通して美術の知識や絵の技法、美大受験の様子など美術の世界が丁寧に描かれて注目を浴びる作品の初の舞台化となる。
本作の主人公で、美術室で出会った一枚の絵に心を奪われたことをきっかけに、国内最難関の東京藝術大学を目指す高校生・矢口八虎役に岡宮来夢。同級生の美術部員で“ユカちゃん”の愛称で親しまれている鮎川龍二役に笹森裕貴、八虎と同じ美術予備校に通う天才少年の高橋世田介役に大崎捺希。八虎たちを厳しくも優しく指導する、美術予備校の講師・大葉真由役を鳳翔大が演じる。
[矢口八虎役:岡宮来夢コメント]
矢口八虎役を務めさせていただきます、岡宮来夢です! 原作を読ませていただいて、挫折したり大きな壁にぶつかっても強い信念を持って立ち向かっていく八虎の姿に強く胸を打たれました。随所に散りばめられている言葉の数々も心に突き刺さります。すてきな共演者の皆さま、そしてスタッフの皆さまとこの物語を紡ぐのが楽しみです! 青く熱く染め上げます。応援よろしくお願いします!
公演は2022年3月25日(金)~4月3日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場にて。
©山口つばさ・講談社/「ブルーピリオド」The Stage 製作委員会