2022年8月と9月に新橋演舞場ほかにて、オリジナルミュージカル『流星の音色』の上演が決定した。主演は『滝沢歌舞伎』シリーズで滝沢秀明の背中を追い続けてきた京本大我(SixTONES)。京本が、ついに新橋演舞場で単独初座長を務める。演出は滝沢だ。
京本は新橋演舞場での『滝沢演舞城』『滝沢歌舞伎』シリーズに過去7回出演。当時主演を務めていた滝沢秀明の下、ジャニーズJr.として研さんを積んできた。滝沢は10年から『滝沢歌舞伎』の演出を担当。『滝沢歌舞伎2016』では顔の面を次々と変えていく「変面」のシーンで京本を単独での歌唱に抜てきするなど、その歌唱力を大きく評価してきた。
京本は20年にSixTONESのメンバーとしてCDデビューを果たし、このたび主演・京本、演出・滝沢のまさに最強タッグが実現する。京本が新橋演舞場の舞台に立つのは17年に上演されたコンサート『東西SHOW合戦』以来、5年半ぶり、滝沢秀明はオリジナルミュージカル初演出となる。
今回、滝沢がオリジナルミュージカル初演出に挑むのは、映画『るろうに剣心』『鳩の撃退法』、松竹の舞台『行先不明』『ブラックorホワイト?』の藤井清美の脚本による完全書き下ろし新作ミュージカル。幻想的な世界観の中、一年に一度だけ橋が架かる二つの星を舞台に初めての恋と悲劇が描かれる。
本作品で京本は音楽も担当! 京本はオリジナル楽曲「Tears」などを作曲しているが、舞台に楽曲を書き下ろすのは初となる。滝沢の演出の下で、京本が生みだす豊かな“音色”がどんな物語をつむぎ出すのか、ぜひご注目を!
[京本大我コメント]
このたび、滝沢秀明くん演出の新作ミュージカル『流星の音色』にて、音楽兼主演を担当させていただくことになりました。クリエーティブな挑戦をしたいという僕の思いを滝沢くんがくんでくださり、このようなすてきな機会を頂きました。実は、この作品のタイトルにもちなんで今年の七夕から第1回目の打ち合わせも始まっております。そして、この作品のテーマ曲も僕が作詞作曲させていただき、もうほぼほぼ完成しています。気合十分で挑むこの作品を、たくさんの方に肌で感じていただきたいです。劇場でお待ちしています!
公演は2022年8月に東京・新橋演舞場にて。8月、9月に地方公演もあり。