1月23日(土曜)から神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて上演される舞台『ドクター・ブルー』〜いのちの距離〜。
緊急を要する病気と闘う医者たちは、「ドクター・ブルー」と呼ばれている。本作品は、突如として猛威を振るい始めた未知の感染症に挑む感染医や若き医師(ドクター・ブルー)や、さまざまな立場の医療従事者の日々の葛藤や奮闘ぶりを中心に、感染症に罹患(りかん)した人々、彼らを取り巻く家族や市井の人々の姿を描いた医療ヒューマンドラマだ。
出演は、感染症のスペシャリストとして常に冷静な判断をする主人公の医師・北里正秀役に内博貴。外科医の水木一真役に松下優也、外科研修医の原賢一郎役に室龍太(関西ジャニーズJr.)、内科研修医の北村今日子役に吉倉あおいが登場。また、病院のある曙市市長の黒咲優には天宮良、雲母病院院長の雲母輝子役には高島礼子といった多才な実力派を布陣。さらに、麻実れいが声楽家・ナンシー濱本役で特別出演する。
このたび、作品の上演を通じ、感染症と戦う医療従事者や感染症に罹患した人々、その家族にエールを届けるべく、松任谷由実の楽曲「ノートルダム」(ニューアルバム「深海の街」より)が本作のテーマ曲に決定した。ユーミンの歌声が、医療ヒューマンドラマをさらに盛り上げる!
公演は1月23日(土)~2月7日(日)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて。名古屋、大阪公演あり。