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BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE「PASS THE MIC」インタビュー!

砂田 やっぱり僕は「Animal」かなぁ。

加納 「Animal」か! 僕は「In My Eyes」かな。

深堀 僕は「Day Dreaming」です!

日髙 うーん…「Animal」。

加納 「HANDS UP」っすね♪

深堀 変えんな!(笑)

――「HANDS UP」はライブのラストで歌った思い出深い曲では?

加納 そうですね。

砂田 僕たちとファンの皆さんをつなぐ曲みたいな感じだよね。

加納 ツアーで一番最後に歌わせていただいた曲というのもありますし、自分たちも単独ツアーが中止になったり、なかなか思うような活動ができない中で悔しい思いをしてきて…。そんな中ようやくできた単独ツアーで、僕たちの思いと皆さんの思いが本当に一つになった曲なので、僕たちにとっても皆さんにとっても大事な曲になっていると思います。

――今年を振り返って一番〇〇だったメンバーを教えてください。

砂田 一番、髪が伸びたメンバー(笑)。

日髙・加納・深堀 (松井)利樹。

砂田 簡単だな!

深堀 今年思いっきり個性が出てきたっていう意味でも利樹じゃない?

日髙 去年は違ったっけ?

深堀 「Animal」リリースくらいからじゃない?

日髙 そっか。「SUMMER HYPE」はまだ青色の時か。

加納 そうだね。「Animal」終わりの「SUM BABY」の時から長くなったよね。キャラ的な変化でいえば利樹だね。

日髙 髪も伸びてますし、カリスマスが増えて。

深堀 カリスマスが増えたね(笑)。

日髙 なんか良い意味でアーティストっぽくなって。

――デビュー当時とは別人のように?

深堀 そうですね、セクシマスになりました。

日髙 セクシマス(笑)。

一同 (笑)

砂田 服装とかも変わったかも。ネクタイとかジャケットとかのスタイルになったよね。

深堀 ファッションアイコンだね。

日髙 スーツスタイルいいよね。

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――カバーアルバム「EXILE TRIBUTE」についてもお聞かせください。「Touch The Sky」のMVを拝見すると、EXILEさんのオリジナルバージョンと重なる部分が多々ありました。

日髙 振りは違うけど、撮り方が一緒なんです。

砂田 そのオマージュはこのミュージックビデオ内にたくさんあるんです。オリジナルバージョンと並べてみると、同じ曲でもあそこまで見え方が変わるんだという不思議さを感じました。もちろん今の映像技術の進化とかもありつつ、改めて曲力を感じました。

――14年たっている曲とは思えないようなパフォーマンスでした。

日髙 確かに。

深堀 ね!

砂田 こんなに音数の多い楽曲が、14年前にあったなんてって思いましたね。今までの自分たちの楽曲はMVであそこまで踊ったものがないので。ダンスパートが多かったですし、普段はマイクを持っていることが前提のダンスになっているんですけど、今回はそういうBALLISTIK BOYZのスタイルをいったん忘れて、良い意味で“THE EXILE TRIBE感”で制作していきました。

――「Heads or Tails」は、2018年にEXILEさんが3年ぶりのツアーをされた時のタイトルソングでもありますね。

日髙 他のTRIBUTEに比べていまだに新鮮な曲というか、EXILEさんもツアーでやってらっしゃいましたし。それを僕らバージョンで発表できるという。それもATSUSHIさんが「Heads or TailsをBALLISTIK BOYZがやったら面白いと思う」と推してくださいましてレコーディングに臨みました。

――それはうれしいですね。

日髙 すごいですよね。

砂田 プレッシャーすごかったですけど…!

深堀 やっぱりATSUSHIさん本人から提案してくださったのがめちゃくちゃうれしかったですし、光栄ですし。何よりEXILEさんの曲をカバーできること自体がすごく不思議な気持ちというか、EXILEさんに憧れてアーティストになりたいって思いましたし。それを僕たちバージョンでやれるっていうのは、うれしい気持ちはもちろん、責任も大きいなと思いました。撮影もレコーディングもいつもとはまた違った緊張感があるというか、EXILEさんがここまで積み上げたものをちゃんと僕たちなりに底上げできるような作品にしなきゃなという思いで挑みました。

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海沼流星×奥田力也×松井利樹インタビュー

――2nd アルバム「PASS THE MIC」。フルアルバムリリースに込めた思いは?

奥田 デビュー以降、経験値も浅い未熟な自分たちがいろんな曲をレコーディングさせていただいて今まで来たんですけど、初めの方は何も分からず、がむしゃらにやってきたと言いますか、常に必死でした。でも今やっと、楽曲へのアプローチなど自分自身で考える時間も増えましたし、レコーディングなどを通して個々の考えを伝えることができるようになりました。今回の新録曲は特にメンバー、スタッフの皆さんと話し合いを重ねてレコーディングをしたので、スタッフさんとの距離感もより近づきましたし、BALLISTIK BOYZの良さを見て聴いて感じ取っていただけるんじゃないかなと思います。この一枚でデビューから約2年半、僕たちの今日までの成長を見ていただけるかなと思います。

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