三宅健主演舞台『陰陽師 生成り姫(おんみょうじなまなりひめ)』が、2022年2月と3月に新橋演舞場、南座にて上演される。このたび、主人公・安倍晴明を演じる三宅のふん装ビジュアル、第2弾出演キャスト、公演日程などが公開された。
まずは、陰陽師“安倍晴明”姿のビジュアル。V6のメンバーとして、26年にわたって難易度の高いダンスパフォーマンスをこなしてきた三宅はビジュアル撮影時、狩衣を身にまとい扇子を手にした撮影も抜群のセンスであっという間に所作を身に着けて難なくこなしていたという。40代という年齢を感じさせない若々しさが際立つ三宅の、麗しい陰陽師姿をご覧あれ!
新たに発表された第2弾キャストは、舞台を中心に活躍するまさに実力派が勢ぞろいした。物語の鍵を握る徳子姫役に宝塚歌劇団在籍中から歌、ダンス、芝居と三拍子そろった実力派トップスターとして雪組をけん引し、退団後は舞台・映像など幅広い分野で活躍する音月桂。晴明の無二の友・源博雅役に21年は実に6本の舞台に出演するなど舞台俳優として引く手あまたの存在となっている林翔太。藤原済時役に、好青年から個性的なキャラクターまで幅広い役柄をこなす姜暢雄。綾子姫役に、19年のNMB48卒業以降女優として才能を開花させた太田夢莉。知然法師役に、独特な存在感を放ち作品に彩りを与える個性派俳優の市川しんぺー。蝉丸役にWAHAHA本舗の初代座長で外部公演でも意欲的に活動中の佐藤正宏、といった顔ぶれだ。近日中に解禁される第3弾キャストにもご期待を。
公演は22年2月22日(火)~3月12日(土)まで東京・新橋演舞場 、3月18日(金)~3月24日(木)まで京都・南座にて。