映画『ライアー×ライアー』(2月19日公開)の完成報告会イベントが1月20日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、松村北斗(SixTONES)、森七菜、小関裕太、堀田真由、七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)、耶雲哉治監督が登壇した。
松村が演じるのは、“女癖の悪いクール系モテ男”と“一途な甘々男子”の顔を持った透。「ラブコメと聞き、壁ドンやドSなセリフがあると思い、僕にはできないなと身構えていましたけど、(透の)素直な愛情表現がキュンキュン要素だとがわかってすごく安心しました。これならできるかなって」と、出演が決まったときを振り返りながら挨拶。
森は、潔癖症の地味系女子大生なのに“JK&ギャルメイク”の女の子キャラにもならないければいけない役を演じ、「頭ごちゃごちゃになりました。『今どっちだっけ!?』って(金髪の)髪の毛を見て確認することがあったり。アドリブとかがあったりすると、本当に頭フル回転でした」と苦労を告白。役のスイッチを聞かれると「金髪じゃないですかね。気持ち違います。ちょっと背が高くなったような気分でした」と話した。
透の親友・桂孝昭を演じる七五三掛は、クランクインがほかの出演者より1週間遅かったといい、「みんなの輪の中に入れるのか不安だったんですけど、事務所の同期の北斗が自然と仲間に入れてくれて、安心してお芝居ができました」。撮影中には松村、森とダンスバトルをしたことを明かしていた。