戸塚祥太(A.B.C-Z)主演の舞台「アーモンド」が、8月30日(土)にシアタートラム(東京・世田谷区太子堂)にて初日を迎えた。
韓国で発行部数100万部超えを達成し、日本でも2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝いた小説「アーモンド」を原作とする舞台作品で、板垣恭一による脚本・演出により、コロナ禍2022年に初演。今年に新キャストにより、再び上演する運びとなった。
主人公のユンジェを戸塚、ユンジェとは正反対の激しい感情をもつ少年ゴニを崎山つばさが演じる。ユンジェのお母さん役を水夏希、ユン教授役を松村優、ドラ役を平川結月、シム博士役を首藤康之、ばあちゃん役を久世星佳が演じる。
戸塚は「1ヶ月間みっちりみんなでけいこをして、チームワークはばっちりです。千秋楽まで、三軒茶屋を“アーモンド”の世界に染めていきたいと思います」とあいさつ。「この物語は、みなさんの中に眠っていた物語やこれから紡いでいく物語を発見させてくれるんじゃないかと思っています。“アーモンドを見て良かったな”と思っていただけるように、全力を尽くしてエンターテイメントをお届けしたい」と話した。
【概要】
舞台『アーモンド』
東京:2025年8月30日(土)-9月14日(日) シアタートラム
大阪:2025年9月19日(金)-9月21日(日) 近鉄アート館













