映画監督・林海象原作、永瀬正敏主演で人気を博したハードボイルド探偵シリーズ、映画『私立探偵濱マイク』。映画公開から28年の時を経て、シリーズ第一弾「我が人生最悪の時THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」が朗読劇になる。
TV・舞台と活動の場を広げる佐藤流司を主演に迎え、朗読劇『私立探偵 濱マイク』-我が人生最悪の時-として、2021年2月に上演される。
本作で主人公・私立探偵の濱マイク役を務める佐藤流司は、出演に際し「ここのシーンはどうやって伝えればいいんだ? どう表現していくんだ? そんな箇所がたくさんあって、ワクワクしております」と意気込みをあらわにした。その他、白タク運転手兼情報通の星野光役にはDISH//メンバーの矢部昌暉、そしてSUPPER★DRAGONのメンバーとして活動する志村玲於がWキャストで決定。濱マイクの妹・濱茜役に太田奈緒、ストーリーテラーに劇団 EXILEの秋山真太郎、キーマンとなるヤン役に植田圭輔という人気俳優陣の出演が決定した。脚本・演出を務めるのは、脚本家であり方南ぐみ企画の主宰を務め数多くの演出作品を手掛ける樫田正剛。
[佐藤流司コメント]
今回濱マイクを朗読という形で演じさせていただきます。あの名作、濱マイクを朗読で…。どういった形になるか、気になりません? 私は大変気になります。台本も実はすでに頂いていますが、あれ、ここのシーンはどうやって伝えればいいんだ? どう表現していくんだ? そんな箇所がたくさんあって、個人的にはワクワクしております。ご期待ください。
公演は2021年2月17日(水)~23日(火)まで東京・ヒューリックホール東京にて。