佐藤 うんうん。
――初回放送の手応えはいかがでしたか?
佐藤 全くわからないです(笑)。
陣 ね~。
佐藤 オンエアも見たくないし!
陣 はははは!
佐藤 でもすごくよかったと思いますけどね、初回にしては。
陣 そうですね。NAOTOさんから「2人よかったよ」って言っていただけたのがすごく自信になったというか。
佐藤 そうですね。
――陣さんのジンジン雑学も大連発でしたね。
佐藤 あれ、すごかったね~!
陣 いやもう、今日は…はい(笑)。常にストックしておきたいなと思って頭に入れてましたけど、まさかこんなところで役立つとは!
佐藤 完璧なタイミングでしたね! すごかった。
陣 ゴリラよかったでしょ?
佐藤 よかった~。ゴリラかぶせ。
――ジャンル関係なく、たくさん記憶されているのですか?
陣 そうですね。でも僕の場合、「この雑学ある?」とかって聞かれた方が、出しやすいんですよね。例えば「動物の雑学ある?」って振られた方が絞られるんで出やすいというか。
佐藤 へ~!
陣 今すぐ!って言われると意外と出ないんです。でも、ゴリラがくだらないのだけは覚えていたのですぐ出てきました。
佐藤 すごいな~。
陣 調べてみてくださいね、「ゴリラ 本名」って調べたらゴリラゴリラって出てきますから(笑)。
――お二人は同じ学年(94、95年生まれ)ですが、どんな関係性なのでしょう?
佐藤 昔、ダンス始めて何年かたった時、東京に僕がいて、大阪は陣がいるみたいな。結構ライバル的な感じだったんですよ。LDH入る直前くらいから同じオーディションを受けていたんです。そこから仲良くなりましたね。オーディション期間中は陣と僕で二人部屋とかもありました。
陣 あったね。お互い違うタイプだっていうのを理解しているので、そこで変な摩擦が起きることはないなって、当時からずっと思っていました。なので、僕らは「戦友」みたいな感じかも。
佐藤 うん!
陣 当時もそうですし、今もお互いにグループのリーダーをやっていたりとか。同い年っていうのもあったりとかして。
佐藤 境遇が近いんですよね。
――ご飯に行かれる時などは2人で? それとも、どなたか必ず加わる方がいらっしゃるのですか?
佐藤 どうかな~? どういうパターンがあるかな。
陣 去年は大樹に誕生日のお祝いをしてもらったんですけど、その時も最初は2人で。せっかくやったらってことで後輩呼んで…みたいなことはありましたね。みんなでワイワイするのがやっぱり僕らは好きなので。
――そういう時も佐藤さんの東京チーム、陣さんの大阪チーム、みたいなのがあったりするのですか? 番組中、特定の縛りで集まる、といった話もあったので、皆さん個々にグループがあったりするのかなと。
陣 いやいや!(笑)
佐藤 (笑)。陣はどうだろうね? あんまり大阪っていう縛りで来ないよね? THE RAMPAGEだったらやましょー(山本彰吾)とか。あと誰がいるっけ? いつも。
陣 まこっちゃん(長谷川慎)も多いかな。そこの縛りはあまりないです。
佐藤 結構グルーブ入り乱れてますね。
陣 TRIBEのアーティストは結構プライベートで集まることが多いんですよね。特にJr.EXILEの世代とかはそれが多いので。だからこそこういった番組のMCのお仕事も、ありがたいことにすごくやりやすいというか。
――ちなみに、お二人が呼びたいゲストは?
佐藤 僕はTHE RAMPAGE全員に来てほしいです!
陣 あ~!
佐藤 すごく楽しみにしているんですけど。レモンサワー新年会の時すごく楽しかったんですよね。メンバーを一人一人いじっていくのが。
陣 あはは! みんなキャラがそれぞれあるからね(笑)。
佐藤 そうなんですよ。僕自身、THE RAMPAGEメンバーとそれぞれつながりがあるので。その人に対するいじり方とかも僕なりにあるんです(笑)。そういうの、生でやってみたいなって(笑)。
陣 僕は今年の新年会の時にごあいさつをさせていただいたMIYAVIさん。今年LDHに入ってこられて。僕、MIYAVIさんがすごく好きで!
佐藤 へ~!
陣 一度別の番組でもご一緒させていただいたことがあるんですけど、一方的にアプローチして、この間ツーショットとかも撮っていただきました。もしゲストで来ていただけるなら、色々謎めいている部分もあるので、そこをひもといてみたいなっていうのはあります。僕、前にシルバーの髪の毛していた時があるんですけど、MIYAVIさんの写真を美容師さんに出したりしていたんです。こういう髪にしてくださいって。
佐藤 あ、そうなの!? すごいね。
陣 好きなんですよ。とにかくかっこいいんです。
佐藤 じゃあぜひMIYAVIさん特集を1時間。
陣 はい! SHOKICHIさんとも一緒に楽曲をやられたりとかしているので、そういうコラボとかについての話も聞けたらなと思いますね。
――では、「ご自分のグルーブメンバーが来たらこんな企画をやりたい」という希望はありますか?