堂本光一が演出・主演を務め、20周年記念公演となるミュージカル「Endless SHOCK」が2月4日に東京・帝国劇場で初日を迎え、囲み取材を行った。
今公演では、KAT-TUNの上田竜也が、堂本のライバル役として登場。これまでと演出も変更した記念公演となるが、堂本は「ライバル役の上田が入ってくれたことがなによりも大きい」といい、「本当に一生懸命で、舞台への向き合い方が以前とは全然違う」と絶賛。「稽古では『もう1回お願いします』というスタンスで臨み、いい芝居をしてくれる」と、上田の演技に太鼓判を押す。
帝国劇場での公演は、昨年ジャニー喜多川氏が亡くなって以来、初めてとなる。「帝国劇場はジャニーさんが愛した場所。いくつかの演出を変えたので、ジャニーさんからは『ユー、違うよ』と言われるかもしれません(笑)」とほほ笑みながら、亡き恩師への感謝も込めた記念公演をスタートさせた。
また、今回の公演期間中は、日比谷シャンテで企画展「Endless SHOCK 20th Anniversary スポーツ紙が報じた20年間」を開催中。見学したふぉ~ゆ~の越岡裕貴が「全ての階に光一さんがいました!」と話した。