SixTONESの京本大我が主演するブロードウェイミュージカル「ニュージーズ」の製作発表会見が都内で行われた。会見には京本のほか、咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎、霧矢大夢、松平健の出演者と、演出・日本語訳・訳詞を務める小池修一郎が参加した。
京本は「座長なのでしっかり前を向いて挑みます。いつまでも初々しくはいられない。しっかりステキなキャストの中で座長として全うしていきたい」と意気込みを。さらに「芸能界の生みの親はジャニーさんですが、ミュージカル界の生みの親は小池先生だと思っています。この出会いには感謝しきれない」といい、小池に全幅の信頼を寄せて本作に臨む。
小池は、そんな京本について「彼はジャニー喜多川さんからお預かりした大切な存在。芸事へのあふれる意欲、これから先もミュージカル俳優として活動していきたいという気概を強く感じる」と高く評価。さらに「京本くんは『エリザベート』でトートを演じた井上芳雄さん、城田優さん、古川雄大さんの3人としか、劇中でキスをしたことがないそうです。ファンの方々には申し訳ありませんが、今回、咲妃が唇を奪います」とカミングアウトした。
本作は、ディズニーの大ヒットミュージカルの日本初演。1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く。公演は5月8日から30日まで東京・日生劇場、6月6日から13日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットは2月22日に発売される。