9月12日(木)、結成から5年を迎えたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、3年前に2回目の武者修行ファイナルを行った思い出の地・代々木公園野外ステージで5thアニバーサリーイベントを行った。会場には約1万人のファンがかけつけ、大観衆に迎えられたTHE RAMPAGE。登場と共に10月4日(金)公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌となっている新曲「SWAG & PRIDE」を初お披露目した。2曲目には彼らのデビュー曲「Lightning」、続いて1stアルバム「THE RAMPAGE」のリード曲「LA FIESTA」を披露。4曲目の「WELCOME 2 PARADISE」では、振付を担当した山本彰吾を中心に楽しげに体を揺らすメンバーたちの姿が。ラストナンバーとなる「DREAM YELL」では、夢をかなえ続ける彼らから送られるエールに、会場が一体になって手を振った。メンバーとアイコンタクトを取って笑う微笑ましい姿が見られたと同時に、会場を全力で盛り上げるメンバーたちの姿も。これまでの5年間を凝縮したパフォーマンスに、会場中が熱気に包まれた。
「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、5th anniversary スペシャルイベント〜!」という陣の掛け声から、ライブ後のトークコーナーがスタート。
司会に安東弘樹アナウンサーを迎え、パフォーマンス後の満ち溢れた表情のメンバー1人1人から独特の自己紹介が披露された。
メンバーの当日の様子と共に、1人1人のプロフィールを紹介する。
陣
1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー、リーダー。イベント中は、終始メンバーの発言にツッコミを入れていた。配信中、カンペもモニターも見当たらず焦る場面も。9月24日(火)、25日(水)に、与那嶺と鈴木と3人で初の朗読劇に挑戦する。フルネームは坂本陣。お店を予約する時は“坂本”だそう。「RAMPAGEのおしゃべり関西人です!」。
吉野北人
1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。LINE LIVEの配信を熱心に確認していた。メンバーの動きをよく見ていて、マイクを渡してあげたり、自分に振られたコメントを別のメンバーに振るなど気遣いが見られた。「南国のベビーフェイスはもうやめました! 今後は“南国のセクシーフェイス”で。ちょっと大人の階段上るよっていう感じです」。
川村壱馬
1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。「SWAG&PRIDE」のMVを彷彿とさせるハーフアップスタイルで登場。ついカメラを忘れて司会に向かって話してしまい、「忘れてました…」と照れる場面も。配信の様子は、端末を持つ吉野とRIKUを行ったり来たりしながら確認していた。
RIKU
1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。司会の安東アナも絶賛の上腕二頭筋。トークイベント中は川村やLIKIYAとじゃれ合う様子が。鍛え上げられた肉体を披露し、「世界一のストイック極めます!」と発言。配信中、ボーカル3人でマイクを回し、RIKUのコメントの際にすかさずマイクを手渡した吉野に、しっかり「ありがとう」と言って返していた姿が印象的。
LIKIYA
1990年11月28日生まれ、青森県出身。パフォーマー、リーダー。5年間変わらない強さと存在感でグループを支える。「この5年間本当にいろんなことがあり、皆さんと共に歩んだ道のりがあったからこうしてこの場にいられるんだなと感じている。ファンの方々には感謝の気持ちでいっぱい。これからもますます気合いを入れて頑張って行くぞと、引き締まる気持ちです」
岩谷翔吾
1997年3月11日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。5年間の紆余曲折を思い出して感慨深い気持ちになり、ステージ上でグッときたそう。トーク中、楽しくなると立ち上がって笑ってしまう一面も。終始笑いが絶えず、誰よりも笑顔が弾けていた。
神谷健太
1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。与那嶺との“ハイサイコンビ”はこの日も健在。「今日の朝ごはんは納豆と豆腐と、白ご飯の上にシラスを乗っけました!」という独特な自己紹介も。楽しげな表情でメンバーの会話に聞き入っていた。
与那嶺瑠唯
1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。「ハイサイ〜! ちゃーがんじゅーねー?」とあいさつ。そこにすかさず「元気ですか?っていう意味だからね」と同郷の神谷から補足される微笑ましい場面も。トーク中も囲み取材中も盛り上げ役となり、メンバーの笑いを誘っていた。
浦川翔平
1997年5月23日生まれ、長崎県出身。パフォーマー。「THE RAMPAGEパフォーマー兼、長崎観光大使の方をやらせていただいております。わたくし、名前の方を浦川翔平と申します。よろしくお願い申し上げ奉りまする!」とあいさつ。最近遅刻が多いとメンバーに指摘され「それだけはマジレスで本当にすみません」と謝罪。